2008年02月04日

女王蜂

(2)
テーマ:映画鑑賞(666)
カテゴリ:邦画-1970年代
★★★

鑑賞No:01103
製作:1978年
監督:市川崑
出演:石坂浩二/高峰三枝子/司葉子

<市川崑/金田一耕助シリーズ>

横溝正史の同名小説の映画化。一通の警告状に端を発した連続殺人事件に名探偵・金田一耕助が挑む。
市川崑監督の金田一シリーズとしては、「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」「獄門島」に続く第4作となる。
昭和27年、伊豆・月琴の里。地元の名家・大道寺家の時計塔で娘・智子の求婚者の一人が無残な死体で発見される。一方、19年前に起きた事件を再調査するため、金田一耕助は大道寺家を訪れるが、やがて智子の求婚者が次々と謎の死を遂げていく…。

豪華な俳優陣が揃った分、登場人物も多く、人間関係も複雑、さらに時間軸が現代(昭和27年)と20年前の昭和7年の2本あり、分かりにくい部分があったが、まずまず楽しめた。相変わらず連続殺人はやや芝居がかった印象があるが、市川崑監督の前3作に比べ、全体的に暗さはなく、むしろ原色系の明るさが印象的だった。そういう意味ではおどろおどろしさが強調されている前3作と一線を画す分、インパクトもやや弱いのか?印象に残りにくい作品だった。





TWITTER

最終更新日  2008年02月04日 04時54分39秒
コメント(2) | コメントを書く
[邦画-1970年代] カテゴリの最新記事