カテゴリ:川柳と漢字と色と日常
仲間の川柳『集まる』 ・女子会の電話今かと耳澄ます(M・Yさん) 集まることがぐんと減って誰からも誘いが無くなり ひたすら電話の音に耳を澄まして待っている気持ちですね。 ・裸木に寄り添い集うシマエナガ(K・Eさん) 毎日1万歩を目指して毎日ウオーキングを 続けているKさん。まもなく300日が来るそうです。 時々公園でシマエナガを見かけるそうですが 動きが早くて中々カメラに収めることができないとか・・・。 ・家族みな笑いころげるドリフの日(I・Kさん) 「8時だよ全員集合」人気番組でしたね。 志村けんさんの突然の訃報に驚きました。 今でもみんなの笑顔を届けてくれてます。 ・雪の日にかんじき履いた子ら集う(W・Tさん) 「かんじき」、懐かしい言葉ですが Wさんの住んでいる地域ではまだ見られるのでしょう。 子供たちの声が聞こえなくなった今、 賑やかな笑い声が聞こえそうな句ですね。 ・集まりのついぞ無くなるコロナ年(Y・Hさん) 川柳の会もそうですが、集まりがめっきりなくなって 寂しいですね。一日も早く終息を願いたいです。 そしてみんなで集まって川柳の添削をしたいものですね。 ・集まった灰汁(あく)も愛しい独り鍋(S・Sさん) まあ~、灰汁まで愛おしいとは(^^♪ 独りって寂しいですものね。 面白い発想です、Sさんは4句も送ってくれました。 私の独断と偏見でこの句を掲載させていただきます。 ・山ほどのお守り集め福を待つ(たくちゃん) 一日も早くコロナが終息する日を 願ってお守りをお財布の中に! 次回のお題は『そろそろ』 今日の川柳 ”山ほどのお守り集め福を待つ ” 今日の色 憲房色(けんぼういろ) 京都の染匠が考案した武の精神が宿る黒。 この橙(だいだい)みのある黒は 京都で染屋を営んでいた「吉岡憲房」によって 考案された色です。 吉岡染とも呼ばれ、考案者の名前から 色名がつけられました。 (365日にっぽんのいろ図鑑より) 漢検まであと20日。 今日は川柳を載せたので漢字の問題はお休みします。 にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます。 今日もポチッとよろしくお願いします。 漢検受検が迫ってきたのでコメント欄を閉じています。 試験が終わりましたら再開しますのでよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月26日 07時00分04秒
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