たくやのバトルドア

前に書いた吐きそうになった練習のときに習ったことを
今日の練習で実践しようとしてみた。

何を習ったかというと、横の動き（レシーブ系への対応）の時に
ヒザを落とした体勢をキープして
低い状態のままフットワークを使う、というものだった。

このフットワークの特徴は、
・フェイントにかかったときにヒザのクッションだけで対応しやすい
・体勢が高ければ高いほど、フットワークに跳ぶような動きが多いほど、
　低い打球を拾いに行くときに上下運動が大きくて疲れやすいが
　このフットワークを心がけておけば、それが無い。
ただし低くしたままのフットワークは筋力的につらいし
前につめてダッシュする力は弱くなりそうなイメージがある。

という事で一長一短なので、
（レベルの高い世界になると低いフットワークが当たり前なので
　本当に上を目指すならやらなくちゃダメなんんだけど、
　仕事と両立させなければいけない社会人にとっては、一長一短なイメージｗ）
まずは挑戦してみることにした。
できればマスターして強くなりたいし！


今日の練習メニューは、
２対２のオールアタックVSレシーブ
２対１のオールショート、ロング。


感触として、オールレシーブの時は超使えた！！
特に自分が後ろの方に構えていて、前にドロップを落とされたとき
瞬間的に反応して拾いに行くためには、低い体勢キープはすごいイイ感じ。

オールショート・ロングの時は難しかったです。
本当はこういうときに真価を発揮するフットワークだと思うんだけど。
慌てちゃうといつもの体勢に戻っちゃうんだよね。
ヘタレです。


頭で分かってても体で実行するまでには
たくさんの練習が必要。
こういうのは今まで何回も当たってきた壁だけど、
今回はフットワークという根本的な技術なので、
本当に時間がかかりそうです。