テーマ:K1・・・!!(372)
カテゴリ:K-1
さっきテレビで観終わりました~K-1オランダ^^
早速ですが、感想を書いていきたいと思います!! 観終えてすぐ書く感想。どこまでまともな文が書けるのか不安ですけど たまにはこんなのも面白いかなぁーとw んでは、観終えてすぐ思った生感想でーす! 放送された順番に。(PM9:30書き始め) 最初のニュースはボブサップの欠場!! あれだけ煽ってたのに、痛い欠場です。 ホーストは例によって、相手の動きに合わせた調整をしてたんだろうから 残念だっただろうな~と思います。 理由は体調不良だとレポーターの発表。 なんかホントっぽいと思ってしまいましたww んで、代わりの選手発表。 ピーター・アーツ! うぉぉぉぉナイス!!!! ってか、こっちのほうが見たい!!!!!! ○セームシュルト VS ロイド・ヴァン・ダム× シュルトはいつもと同じような動き。 このままKOになっちゃうかな~と思ってたんですけど、 さすが「浮沈艦」ロイド、判定までもつれこみました。 参戦久しぶりの男がシュルト相手に・・・すごい! ○メルヴィン・マヌーフ VS 富平辰文× ボクはメルヴィンの試合をはじめて見たのですが、 とにかく速い!そして強い!! しかもただガムシャラにいくだけのコンビではなく、上をみせてのボディなど 的確な打撃でした。 富平はたまにヒザを返すくらい。 圧倒的な試合でした。 この後メルヴィンは拳の骨折ということで、リザーバーからゴクハン・サキが繰り上げ。 う~ん、もっと見たかったなぁ^^; ○アレクセイ・イグナショフ VS ピーター・ボンドラチェック× 復活を期待されるイグナショフ・・・ ボクも期待している一人なんですが・・・今回はどうなんだろう。 しかし、そんな心配を払拭してくれる煽りVTRが! イグ「怠けていた これ以上ファンをガッカリさせられない」 おぉ!? 直前まで4ヶ月のタイ合宿をしてきたとの事。その映像が流れる。 (しかしこの後試合中に、アナウンサーが「3ヶ月」と発言。サバ読みか?w) おぉぉぉ!? そして、コーナーに立つスマートなイグナショフの姿・・・! うぉおおお!!!デブナショフじゃない!! この状態のイグなら準々決勝レベルで敵はいません。 序盤からローに合わせたカウンターを連発。 試合は終始イグのペース。 そして最後はマウスピースをふっとばす右ストレートで、危なげなくイグ勝利! うぉー!!期待しちゃうぜ~!!!!! ○ナオホール”アイアンレッグ” VS アティラ・カラチ× こちらも初めて見るナオホール。相当な実力者なんだとか。 テレビ的あだ名は「静かなる殺し屋」 MAX佐藤の「静かなる壊し屋」とモロかぶり^^; しかしこのナオホール、前評判どおり超強い!! 序盤からローでカラチの体が泳ぐ。 そしてこの下を布石にしての右ハイ一線! 谷川の「見えてないですよ」が本当かは分かりませんが、 ミルコのようなすごいスピードでないにも関わらず ガードできなかったカラチ。きっとすごい上手いんでしょう!! アナウンサーは失神KOと言ってましたが、 その後すぐに起き上がるプチサプライズありw ×ジェロム・レ・バンナ VS レミー・ボンヤスキー○ 最も楽しみにしていた試合の一つ!!! レミーがチャンピオンになっている間に組んでほしかったなぁ~。 バンナはアウェーという話だったが、入場時はすごい盛り上がり! 1R、レミーは序盤から跳びながらのヒザとハイで顔面狙い! さすがアグレッシブ・レミーを自称するだけの事はありますw バンナの方もそれをうまくディフェンスしながら、ボディへのパンチと ハイキックで的を散らしながら攻撃をしかける! 谷川は「フライングニーとあ、あの、パンチのぉクロスですねぇ」 と、別に解説者じゃなくても分かることを噛みながら発言し、 一人視聴者のボルテージを下げる(笑) 2R、レミーはカウンター狙いに切り替えて自分からは攻めない。 それを察知しているバンナも、相手をコーナーに詰めながらも無理にはいかない。 顔面への攻撃よりも、レミーのガードの弱点であるボディブローを突く。 3R、さらに戦略を切り替えてアグレッシブになるレミー! ガードを壊す右のハイを見せる!! だが2Rまでに受けたボディで疲れがきたのか、長くは攻撃が続かない。 逆に、ボディできっかけを掴むバンナはミドルキックを連打! ボディをさらに狙ってトドメを刺しにいく。 全体に攻めているのはバンナだが、レミーもすぐ返す!! 最後は多少ホームディジションっぽい判定で、レミー勝利!!! おぉ~なかなかアツくなれました!!! ○ビヨン・ブレギー VS フレディ・ケマイヨ× これまた、見るのは初めてだけど評判の高い二人の試合!! いったい二人はどんな力を秘めているんだろぅ・・・ と楽しみにしていたら、 必殺ダイジェスト。 マジか!? そんなことするくらいなら、大晦日チックにシュルトの試合でもカットして欲しかった~ ダイジェストの様子だと、ブレギーが圧倒していたっぽい。 さらにこの後ブレギーは試合前に煽りVTRが流されるんだけど、 そこでは富平を圧倒KOしたメルヴィンをボコボコにしていました! こいつ、やっぱり強いんだ!! ○ビヨン・ブレギー VS ナオホール”アイアンレッグ”× 影の実力者同士の試合!! ブレギーは2mを越す身長が武器の一つだけど、 ナオホールも196cmあるそうで、リーチに大きすぎる差はないようです。 1R、相変わらず蹴りがヤバい程の強さを誇るナオホールは 右のハイをラストに組み込んだコンビでブレギーを圧倒! 思うように手がでないブレギーについに右ハイが決まり、 ブレギーはロープに座り込むようにダウン。 だがナオホールもトドメを刺すには至らず、2Rへ。 この大会ではセコンドの人たちは、 自分の選手がカタカナで書かれたTシャツを着ていたんだけど、 「ビヨン・ブレギー」は、「ビヨーン・ブレギー」と書かれていて なんか伸びるパンチ打てそうだと思った。 ゴムゴムのピストル! 2R、まだダメージの抜け切ってないブレギーは、前蹴りとジャブをうまく使って ナオホールから距離をとり、回復を図る。 そのうち観客からリズムの良い拍手が起こり始め、会場はヒートアップ!! これで復活したのか、ブレギーが前に出て攻撃! ナオホールからダウンを取る! アナウンサーと谷川は右ストレートだと言っていたんですが、 直接の原因はボディへのヒザのような気がするなぁ。 その後、もう一つダウンを奪ったブレギーが勝利! ×アレクセイ・イグナショフ VS ゴクハン・サキ○ 復活の兆しが見えたイグと、リザーバーから上がってきたサキの対戦。 サキは全く知らない選手。 アナウンサーからの情報によると、ハリッドやレコといっしょに練習しているとか。 確かに出入りのスピードが速く、イグは手を出せない・・・ と思ったら、カウンター狙いかな? サキがビビッて手を出さないのか、マジで強いのかこの段階では分からず。 そのまま試合は同じ展開のまま判定までいってしまい、 顔面は巧みなディフェンスでよけたがローのポイントが挽回できなかったイグの敗北。 サキは大金星!! ×ゴクハン・サキ VS ゴムゴム・ブレギー○ この試合は実はちゃんと見てなくて、 飲み物を取りに冷蔵庫まで歩いていったスキに終わってました^^; 1R、右ストレートで失神KOだそうです。 なんかリザーバーで上がってきてGGにやられちゃう スコット・ライティを思い出しました(汗 ○アーネスト・ホースト VS ピーター・アーツ× 文句なく心のメインイベント! がんばれ~ホースト!!^^ 入場からすごい盛り上がり!観客は立って割れんばかりの拍手の嵐!!! ってか、解説席の藤原紀香とかも拳を上げてタダの観客同然に応援してる姿がチラッと映る!(笑) 1R、ホーストはいきなりハイキック!! 若かった頃はハイキックがホーストの代名詞みたいなものだったらしいですが、 それを感じさせてくれてちょっと感動。 その後もパンチのコンビネーション!!完全に攻撃の先制権を取る! アーツもパンチやミドルを返し、ただやられているだけではない。 ホーストはあまりローを打たず、 すっかりパンチアイになってるボブサップ向けの仕様に仕上げてきた事を感じさせるw 2R、ホーストはさらにコンビネーションを加速させる! 解説も「これがもうすぐ壁にグローブをかける人の動きですか!?」 みたいな事を言い、KOに期待がかかる!! まだ2Rだし、このままいけばいつかKOできるだろぅ!!! ・・・と思ってたら、既に3Rでした。 2RカットかYO!!!! 会場からはボクの心を映すようにブーイングが起こり始める(笑) KOできそうにないファイトに対するブーイングだそうですが、 この二人の場合、老練な技術で自分が倒されない術を知ってる一方で 体力の衰えによる攻撃力低下が否めない。 そんな防御MAX・攻撃力低下の二人が戦っても 既に3Rの今からでは、たぶんKOは無理でしょう^^; 予想通り判定で、勝者ホースト!! それにしてもコーナーに追い詰めてからの手数の多さは圧巻です。 引退しちゃうのもったいないな~。 シュルト戦もがんばってください!!! 全体感想 イグ、レミーなど復活の兆しが見えてきた既存強豪がいる一方、 ブレギーやナオホール、その他ヨーロッパ勢がついに 日の目に当たり始め、「新顔」として出始めました! 特にブレギーは巨人大好きな谷川さんにもちゃんと受け入れられそうだし、 これからガンバってほしいですね!!! ところで、これを書きながらFEGのホームページ見てるんだけど 70kg級のドラゴは負けちゃったみたいだね^^; 相手の人、強いのかな!? こっちも気になりますね!!! (PM10:10書き終わり) ~追記~ イグナショフですが、最後はまたモチベーションの問題で負けちゃったみたいですね。 またか・・・って感じでかなりガッカリ。 トランクスの上に乗った肉が(前よりも)少なめだったので 今回はデブナショフじゃなかったとも書いたんですが、 体重自体は、よくない実績を残したときに近いものだったとも判明。 またまた残念でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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