テーマ:K1・・・!!(372)
カテゴリ:K-1
やっと全カードが発表されたので、
全体の試合予想をしようと思います!!! まあこの段階でいきなり喋っちゃうと、 決勝はシュルトとグラウベになると思います! やっぱりどう考えてもこの二人が飛びぬけて強いと思う! 本命中の本命でしょう。 一応マジメに予想してみますが・・・ 準々決勝、スーパーファイト、準決勝、決勝の順番で! では早速参りましょう!! 準々決勝 第1試合 ○セーム・シュルト VS ジェロム・レ・バンナ× 今年の成績はここまでで4勝2敗と、 高い勝率を誇る王者シュルト! しかし、勝ち試合と負け試合の対戦相手を比較してみると、 勝ちはロイド、武蔵、キム・ミンス、ブレギー 負けはアーツ、ホンマン ある程度レベルが上の相手には勝てていないのが今年のシュルトなのだ。 (実績でいったら武蔵>ホンマンだが、対戦したらホンマン勝つと思う) 逆にバンナはレミー、ホンマンと それぞれ実績、体格で上回る相手を破り、波に乗っている。 初戴冠を望むファンの声は大きく、 当日はバンナが飛びかかるたびに声援が巻き起こるだろう。 しかし、ホンマン戦を見る限り バンナは巨人に対してパンチを当てるのがアーツのように上手くはなく、 結局はローキックに活路を見出すしかない。 しかし去年は同じ戦法でレミーがあっさり敗れており、 蹴るときにガードが下がるバンナにとって、シュルトは相性が悪すぎる相手だ。 バンナが勢いに乗れる要素はある。 しかし、よほどのことが無い限りこの最凶王者は崩せないのではないか。 レンガパンチとヒザでダメージを蓄積させ、 バンナは倒れないまでもケガの再発などで戦える力を失い、 シュルトTKO勝ちと予想。 準々決勝 第2試合 ○アーネスト・ホースト VS ハリッド“ディ・ファウスト”× 巷ではホースト不利との予想を立てる人も多いようだが、 僕はホースト勝利は揺るがないと思う。 頭の中で参考にしているのはレコ戦。 ホーストはスピードとパンチを売りにしている選手に カウンターを叩き込むのが圧倒的に上手い! ハリッドは若い上に戦い方も上手いしスタミナもあるが、 こういう選手が越えられない壁として立ちつづけてきたのがホースト。 パンチのカウンターでグラついたところを詰め寄って仕留め、 ホーストKO勝ちと予想。 恐らく磐石だろう。 準々決勝 第3試合 ○グラウベ・フェイトーザ VS ルスラン・カラエフ× 主催者プッシュしまくりのグラウベ&カラエフが対決! 準々決勝の中でノーカットの確率が一番高いのがこの試合だろう。 単発の威力に勝るグラウベか、連打に勝るカラエフか!? いつだったか書いたが、カラエフはパンチが軽い気がする。 軽いというか、ダウンが取りにくいというか。 圧倒的な手数で押しまくるが、ディフェンスがある一定以上のレベルの相手になると ガードの上から効かせている、という感が否めない。 もちろんちゃんと狙って打ってはいるのだろうが、なぜかダウンが少なく 見所はパンチを絡めた連打のはずなのに 必殺技は単発のバックスピンだという難しい選手である。 その点、最近顔面へのディフェンスとパンチの精度が向上したグラウベの戦いには 攻防・両面で説得力みたいなものがある。 試合は手数は圧倒的にカラエフ、 グラウベはブラジリアンキックを振りかぶる時間さえ与えてもらえないが なぜか単発のパンチで押しているのはグラウベの方だ、 という展開になると思う。 判定でグラウベ勝利。 カラエフにも頑張ってほしい! 準々決勝 第4試合 ○レミー・ボンヤスキー VS ステファン“ブリッツ”レコ× 最も読めないのがこの試合。 お互いの試合毎の調子および戦略に幅がありすぎて、 当たり前だがその時の流れによる・・・とか書くのが一番正しい予想になりそうw まあそれでも無理やり予想する。 レコは先のセフォー戦のように、ジャブと出入りで幻惑しつつ カウンターを狙っていく展開。 レミーは序盤こそ付き合うかもしれないが、 最終ラウンドには打ち合いに行くと思う。 打ち合いになった時、レミーは顔面ガードが固いので、 レコ得意のパンチのまとめ打ち、バックハンドブローは食らいにくいと思う。 逆に復活したレミーの飛びヒザは、 カウンターを取りにいくのが非常に難しい攻撃だ。 僅差の判定で、レミー勝利と予想。 スーパーファイト(リザーブファイト1) ○ピーター・アーツ VS 武 蔵× 今年のアーツはヤバイほど強い! 単純に3段論法で言ってはいけないかもしれないが、 アーツ>シュルト>グラウベ>武蔵 で、武蔵がアーツに勝てる要素が思いつかない! 武蔵は前回の判定勝ちは忘れて、今度こそ初心に帰って挑むべき相手。 記事が本当で病気の影響がないのなら、アーツ勝利は揺るがないと思う。 武蔵は最近習得した打ち合いに行くスタイルが災いし、 完全に打ち負けると予想。 打って組み付く昔の武蔵流が再発、新ルールによる容赦ない注意が与えられるw 最後は甘くなった顔面を狙い、 下への散らしを布石にアーツの鬼の右ストレートが炸裂! 武蔵はダウンを奪われ、またも判定負けと予想。 スーパーファイト(リザーブファイト2) ○レイ・セフォー VS メルヴィン・マヌーフ× これは前回書いたとおり、セフォーのモチベーションがカギになると思う。 そこさえ万全なら、ルスラン戦をなぞるように マヌーフの連打の隙を縫って、ブーメラン・フック直撃で セフォーKO勝利! マヌーフはルスランより一発一発の威力がありそうだが、 セフォーとだといかんせん体重差がありすぎる!! スーパーファイト ×バダ・ハリ VS ポール・スロウィンスキー○ 一撃必倒の胴回しを受けたり、疑惑の打撃で倒れたりして、 イマイチ本当の防御力が分からないと言われているハリだが、 そういう打撃を食らってしまうこと自体、 防御力が甘いっていう物差しになるんじゃないのかな? 蹴りの精度で勝る「スティング」ポールが、 上下の蹴り分けでハリを圧倒、判定勝利と予想! ハリも基本的には強い選手なので、ハイキックを受けて失神とかはしないと思うが ローが利いてくる終盤はスティングの試合になると思う。 準決勝 第1試合 ○セーム・シュルト VS アーネスト・ホースト× 個人的にはホースト超応援!なのだが、 ホーストがシュルトを攻略できる手立てが僕の頭では思い浮かばない;;; これまでシュルトに勝利、ないしは善戦してきた選手は みんな顔面に強いパンチを当ててきた。 ホーストは自分より身長の高い相手に強打を打ち込むのは得意じゃなさそうだし、 実際にそれを狙って敗れてしまったのが去年の大晦日。 (あそこでヒザをもらわなければ、最後はどうなったか分からないが) 今回も予想はシュルト勝利! ホーストには、僕ら素人がビックリするような凄い攻略法を披露してほしい。 準決勝 第2試合 ○グラウベ・フェイトーザ VS レミー・ボンヤスキー× こう書くとあれだね、不振続きと言われてきたレミーも なんだかんだ言って今年もベスト4まで上り詰めるという予想になりましたよ^^ やっぱ復調の兆しが見えてるよね^^ 試合の方は、より好調を維持しているグラウベが 総合力で勝って判定勝利と予想。 お互い大技は決まらないと思われるため、わずかな気の乱れが命取りになりそう。 決勝戦 ○セーム・シュルト VS グラウベ・フェイトーザ× 去年までの試合を見る限り、この組み合わせならば シュルトの2連覇は間違いないだろうと思われる。 しかし、グラウベがパンチを磨いてきたのはなぜか? 顔面のガードを固めてきたのはなぜか? そして一方の王者は新ルールへのとまどいを未だ隠せず、 パンチを受ける事への抵抗をより強めてしまっている。 ホーストと同じくらい、いや、それ以上にビックリさせてほしいと期待しているのが このグラウベ・フェイトーザ!!! ぜひ予想を覆す試合を。 うーん、大穴予想を一つも立てなかった場合は やっぱりシュルトの2連覇になりましたか!! このままでもいいんだけど、個人的にやってみたいので 希望も含めて優勝予想を立ててみたいと思います!! それはまた、次回に^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月30日 15時01分34秒
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