テーマ:フィギュアスケート(3621)
カテゴリ:その他スポーツ
今日は初めて書く話題に挑戦します!
昨日の深夜に放送されていた、全日本フィギュアを見て思ったことについて!! 放送されていたのは男子のSPでした。 前評判どおり、高橋大輔、織田信成が実力を見せ付けており 自己ベストを更新した高橋が1位、織田が2位につけています。 荒川、浅田、安藤を始めとして実力者を揃えて盛り上がった女子に続き、 男子の方も盛り上がっていて スポーツ好きにとっては嬉しい限りです^^ さて、今日書いていきたいのは4回転ジャンプについて! 前述の安藤選手で注目が始まった4回転ジャンプは マスコミの煽りによって瞬く間に価値がつけられ、今や男女を問わず 4回転が飛べることが一つのステータスとして世間には見られています。 しかし、本番でトライするほどの価値が4回転にはあるのでしょうか? トップになった高橋・織田はともに4回転を使っていませんし、 先のトリノ五輪においても、 女子で優勝したのは4回転で話題になったことなど1度もない荒川。 その荒川が金メダルで証明したように、 実際に加点でウェイトをしめるのは、一つ一つの動きを大事にすること スケーティングやステップの質の高さのような気がきます。 今大会においても、小塚崇彦はジャンプを失敗しながらも その他の演技を見事にこなし、 自己ベストを更新しての堂々5位入賞。 そして「4回転ジャンパーとして頑張る」と発言した中庭健介は、 プレッシャーに耐えかねたのか4回転で転倒して失速。 もちろん一つ一つのプレイで下回る選手が 一発逆転を狙って4回転にトライするのは一つの戦略として正解だと思います。 が、それにしても、 堅実さを売りにした選手が少なすぎるかなーというのも僕の印象として残りました。 せっかく付けたフィギュアブームを確立するために ハデな4回転を煽りたいマスコミの気持ちも分かりますが、 そろそろ見る側の目も肥えてきた頃。 見ただけでジャンプの種類を言い当ててくる一般視聴者も多いご時勢です。 出遅れた選手もめげずに、一度基本に立ち返って 地味な技の底上げに努めてもいいのかなー、 とか思いました。 と、素人の意見を並べてみましたが やっぱりフィギュアは楽しいですね^^ 続く男子フリー演技、そしてその後の女子も すごく楽しみにしています!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月08日 19時01分41秒
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