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テーマ:韓国!(16894)
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先週金曜日、利梨がとうとう寝返りをうった。
6ヶ月半なので、一優よりは2週間ちょっと早めである。 さすが女の子だし、二人目というのは活動的だ! (とは言っても、みんなからは遅いね、と言われるが・・・(笑)) 先週の土曜日である。 私が子供を旦那にみてもらい、近くのスーパーまで買い物に行ったときのことだ。 家を出てしばらくのところで、隣の家の1階に住むおばさんに出会った。 私が「こんにちは!」と挨拶すると、おばさんがちょっとびっくりした様子で、「あ~、お隣さんの・・・。子供さんは?」と・・・。 私が「子供は旦那に見てもらって、買い物に行くんです。」と話すと、おばさんは「わあ~、それにしても若々しいわね~。子供さんがいなかったら、学生さんかと思っちゃったわ!」と・・・。 表面上「あはは!そんなことないですよ!」とは言っておいたものの、あまりにものうれしさに、ニヤニヤ笑いが止まらない。 家に帰ってくるなり、旦那に「私ってまだまだいけるんだわ!学生さんみたいって言われちゃった!」と早速自慢してしまった。 全く、30を過ぎると、そんな言葉をかけられるほどうれしいことはない(笑) 旦那は、「お前アホか!」といわんばかりな顔で私を見るのだが、私はご機嫌で、鼻歌まで出てきてしまった。 そして次の日である。 家族でちょっと出かけたのであるが、車で帰ってくると家の前でトラックが立ち往生していた。 うちの前は急な坂道で、そこを下りても急カーブで車が常に駐車してあるため、この辺の道を知らない人達は立ち往生することがたびたびあるのだ。 旦那は早速車を降りて、トラックのおじさんの手助けに行った。 なんとかトラックはそこから抜け出し、おじさんが私達の車のところに来た。 そして旦那に「ここで立ち往生する車多いだろ?」と・・・。 パンマルである。 韓国では上下の関係が厳しく、年上に対してや初対面の人に対しては必ず敬語を使う。 ある程度親しくなったりすれば友達や年下に対して、そして大人が子供に対してはこのパンマルを使うのだ。 したがって、普通初対面でパンマルを使われると、みんな怒ってしまうわけだ。 おじさんは、車の中に私や子供がいるのを見てちょっと驚いた様子で、行ってしまったのだが、旦那はちょっと困惑した様子。 私に「なんであのおじさん俺にパンマルなんだ?!」と・・・。 だが、すぐににこにこして、「俺のことよっぽど若いと思ったんだよ。だから車野中に子供がいるの見てびっくりしてたんだよ~。いや~、俺のこと学生くらいに思ったのかなあ。」などとぶつぶつほざき始めた。 前日あれだけ私に「あほか!」という目で見ていたくせに、自分も全く同様である。 おまけに私に「お前はさあ、なんせ隣の人だからお世辞でそう言ってるかもしれないけど、俺の場合は全く知らない人だよ!明らかに俺のことを学生だと思ったからパンマル使ったわけだし・・・。」とまで・・・。 30過ぎると、こんなことで二人ともはしゃいでしまうのだから、全くバカップルである。 でも、やっぱ若く見られるってうれしいよなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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