|
カテゴリ:我が旦那
先週は利梨が突発性発疹にかかってしまい、熱は出るわ、ぶつぶつは出るわで大変だった。
とはいっても本人は結構ケロってしているもので、週末にはずっと外に出れなくてむずむずしていた一優のためにジャンフンにある小さな遊園地に行ってきた。初めて乗り物に乗るのに、泣きもせずに喜んでいたので良かった。 さて、うちの旦那にはなんとも悪い癖がある。 奴は人の話を聞かない。 それもはたから見ればちゃんと聞いているように見えるから、なおさら訳が悪いのである。 私の母は、私が言った事をすぐ忘れ、父はいつも「あと3回は話さんとあかんなあ!」なんて言っていたのだが、旦那も全く同様である。 同じことを3回は聞いてくるのだ!! 先日、先日利梨を病院に連れて行ったときのことである。 いつも行く小児科があるのだが、ちょっと気に入らないため、すぐ横にできた新しい小児科に行ってきた。 診察して、先生が耳の中を見たのだが耳垢がたくさんあり鼓膜が見れないため、受付で薬をもらって、それで次来るときに耳の中を見る!と言われた。 名前を呼ばれたため、受付に行ってお金を払おうと財布を探してかばんをもぞもぞしていたら、旦那が横でうんうんとうなづきながら一生懸命看護婦さんの話を聞いていた。小さなプラスチックの容器に入った薬の説明だ! 私がやっと財布を見つけてお金を払ったのだが、横で今延々と話を聞いていた旦那が看護婦さんに「これ解熱薬でしょ?」と・・・・。 私は財布を見つけるため、全部話しを聞いていなかったが、耳垢をとる薬であることくらいは聞いていた。 新しく出来た、耳鼻科と小児科をやっているためか、時期が時期なので大人や子供や結構たくさんの人が来ていて、結構忙しそうで、さすがに看護婦さんもいらいらしたのか、最初は「今説明したのに、このおっさん何言っとるの?」と言わんばかりの表情をし、大きなため息をついていた。 私が旦那の横で「今一生懸命聞いてたやん!!」と突っ込むと、看護婦さんも同意したのか、うんうんとうなづいた。 旦那は「あん?ちょっとほかの事考えとった!」と。 一体あんなに一生懸命と何を考えてたというのだろう!!! 全くいい迷惑である。 仕方なしに看護婦さんにもう一度説明してもらった。 旦那の話を聞くと、会社でもたまにあるそうで、さすがに「この癖早く直さんとあかんなあ」とつぶやいていた。 以前通っていた小児科でも、初めて行ったとき子供の名前じゃなく自分の名前を書いて、忙しい看護婦さんに散々嫌な顔をされたのだが、ここの小児科もこうである。 旦那のせいで、恥ずかしくて通いにくいったらありゃしない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月17日 07時19分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[我が旦那] カテゴリの最新記事
|