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テーマ:韓国!(16895)
カテゴリ:我が旦那
週末はクリスマス。
我が家では一優には前から欲しがっていたトーマスのミニカー、利梨にはキティちゃんの容器に入ったおかしをプレゼントした。 子供達が寝たあと、こっそり枕もとにおいておいたのだが、朝起きて一優が「サンタさん来た~!!」と大喜びしたので、私としてもなんともうれしい。 私も恥ずかしいながら小学校3年生までサンタさんを信じていたので、子供達にも夢を与えてあげたいなあ、なんて思っている。 まあ、今の時代、幼稚園児でもサンタさんなんて信じないとは思うのだが・・・。 さて、話はかわって、日本語の「かっこいい」という言葉は、韓国語では二つある。「チャル センギョッタ」と「モシッタ」だ。 前方は直訳すると、「よくできた」という意味で、いわゆる顔がかっこいい人に対して言う言葉である。 後方はその人の雰囲気とか、その人の生き方とか、そういうことに対して使う言葉である。 最近終わった大河ドラマ「義経」で言えば、滝沢君が演じる義経は「チャル センギョッタ」で、義経を信じずっと支えてきた弁慶は「モシッタ」と言うべきであろうか・・・(ちょっと例えがおばさんくさかったかな?) 最近、携帯電話のコマーシャルで、ここ最近韓国では人気のある男が出てきて、鏡を見ながら「かっこいい(顔が)のは罪だよ」とか言っているシーンがある。 我が家の3歳の息子一優は、他のコマーシャルは何一つ真似なんかしないくせに、なぜかこの台詞だけは一緒に言っている。 3歳ながらにしてこんな台詞を吐かれると、親としてもなんとも言えない。 昨日晩御飯のとき、ご飯を食べていると、ちょうどこのコマーシャルが流れた。 一優はじーっとそのテレビを見ていて、そのかっこいい男がその台詞を言うとき、またもや一緒に言っていた。 そのとき私も一緒になって「ほんまや~、罪な男やねえ!」と言って、一優を指でつついてふざけあっていたのだが、今まで一言もしゃべらず、テレビを見ていた我が旦那が一言ぼそりと・・・ 「ママは無罪だね・・・・」 かなりカチンときた私は「悪いけど、私は有罪、死刑だわ!!」と言ってやったのだが、こういうのは先に言ったもん勝ちである。 なんとも悔しい!! 全く我が旦那ときたら、いわゆる普通の韓国人の旦那のように優しい言葉というのをかけてこない!! 一体私に何の不満があるっていうのだろうか・・・・ それにしても、我が旦那こそ「チャル センギョッタ」でもなく、「モシッタ」でもない男である(笑) 一優はせめて「モシッタ」と言われるような男に成長してもらいたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月27日 00時17分47秒
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