タルギウユ

カザフスタンに住む旦那の姉家族がカンヌンに戻ってきていると聞いて、週末はカンヌンまで行ってきた。
ちょうど日曜日の夕方から端午祭りが始まるということだったが、帰りが混むといけないので、今回はパス！！
久々に会う義姉家族と色々楽しくおしゃべりをして帰ってきた。

義姉家族がカザフスタンに渡って、５年。
帰ってくるたびに、金遣いが荒くなっているのが分かったのだが、今回話を聞くとこれまたびっくりの話であった！！

カザフスタン。
旧ソ連からの独立国。
私はそれくらいしか知識がなかったのだが、カザフスタンって国は現在結構世界からも注目されている国のようである。
豊富な天然資源に１０％近くの成長率。
一文無し状態で義母からお金を借りてカザフスタンに渡ったらしいが、義母によるとたっぷり利子をつけて返してもらった上に、毎月小遣いまで送ってもらっていたらしい。

何でも3000万円ほどで買った家が１年で６倍に値上がりしたそうである。
すごすぎる！！
不動産の高騰はほんとすごいらしい・・・

現在義姉家族が住んでいる家も土地300坪に建物が７０坪らしいのだが、カザフスタンで一戸建てならごく普通だそうだ。
日本人はほとんどいないらしいのだが、昔カザフスタンに移民した韓国人達の２世、３世は結構いるらしい。
自然も豊かで、他民族国家で、アジア人に対する意識もロシアのようにひどくないらしい。治中学生と小学生の子供達はインターナショナルスクールに通っているらしいのだが、英語、カザフスタン語、ロシア語、韓国語とぺらぺらである。

夏休みの間は、カンヌンで塾に通わせるつもりだ！と言っていたが、ある英語塾に電話したら「えっ？海外生活７年？他をあたってください！」と言われたらしい
そりゃ、先生よりレベル高かったら、かなり悪い噂がたつに違いないわ・・・（笑）

私達がソウルに戻るとき、義姉は子供達と私達親にまでお小遣いをくれた。
私も旦那も「いいですってば！！」と言ったのだが、横で義父が「いっぱい儲けてるんだから、１万円くらいどうってことないんだから、もらっておきなさい！」と・・・。
義父が儲けたわけじゃないんだか、お前が言うなよ！！って感じだ（笑）

う～ん、カザフスタンかあ、ちょっと興味深い国である。
一度行ってみたいなあ。