437900 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

タルギウユ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ヘバラギママ

ヘバラギママ

Freepage List

Favorite Blog

春だな funa-bomさん

韓国ソウル!文家の掟 shaquillさん
気の向くままに ナオミ♪さん
かりん御殿 かりん御殿さん
韓国で育児 キメ5313さん

Comments

ヘバラギママ@ Re:木戸口真由子さんへ 慶州は見るところいっぱいありますもんね…
ヘバラギママ@ Re:acoさんへ 私は元気に過ごしてますよ~^^ スマホケ…
aco@ Re:韓紙工芸-スマートフォンケースとスマホクリーナー(01/21) 先輩、元気にしてますか? facebookから流…
木戸口真由子@ Re:キョンジュ旅行その2(12/08) 慶州大変でしたね。でもツアー出回る以外…
真由子@ Re:四大陸フィギュア観戦!(02/21) フィギュアって、凄い迫力有りますよね。…
2008年12月29日
XML
テーマ:韓国!(16885)
カテゴリ:韓国
私は、27日土曜日から、久々の独身時代に戻って一人でのんびり年末をすごしている。

はずだった・・・・・

ところが、今私はフィリピンのボラカイ島のホテルでこの日記を書いている。

ことの始まりはこうである。
25日クリスマスの日は韓国は公休日である。
私はこの日、子供と旦那の旅行の準備をしていた。

そして旦那に「そう言えば、今週に入って一度も吐いてないよね?そろそろつわりも終わりに近づいてるのかなあ。こんなんだったら、旅行にもついていけたのに・・・・
と話したことがきっかけだ。

旦那は翌日会社に行って、私が旅行に行けそうなことを話したようだ。
すると社長は出発前日にも関わらず、旅行会社に問い合わせ、「なんとしてでも、飛行機のチケットを手配しろ!!」と話してくれたそうだ。

一日中、旅行会社と連絡してくれたのだが、不景気とは言え、飛行機は満席でキャンセルが取れないらしく、夕方6時の旦那からの電話で「社長がいろいろ当たってくれたけど、やっぱり席取れないみたいだ!」と連絡が入った。

もちろん私のほうは旦那が会社にそんなことを話したのもびっくりで、行けないのが当たり前だ!と思ってたのだが、7時半に帰宅した旦那、「みんなとは別の飛行機だけどチケットとれたよ!」と言ってきた。

おかげで、前日の夜になって、慌てて旅行の準備だ!(笑)

思えば自分がどんなところに行くのかも知らない・・・。
これまた、土曜日は例の結婚式だったのだが、私は欠席して朝からネットで調べる始末。

フィリピン、ボラカイ島・・・・。
ビーチの綺麗な世界的なリゾート地。
にも関わらず、日本人にはあまり人気がなく、日本人はほとんどいない・・・・と。

えっ?!
ボラカイは韓国では、ドラマや映画の舞台にもなっていて、特に新婚旅行には人気のあるところだ。

韓国人に人気があって、日本人には人気がない・・・・
それだけで、急に心配になってくる・・・・(笑)

それでも社長がそこまでしてチケットとってくれたのに、今更どうしようもない・・・。

心配ながらも、夕方4時に家を出発し、空港について、手続きを行ったわけだが、みんなは大韓航空、私はアシアナで、みんなより15分早く到着するとのことだった。
帰りもみんなより1時間遅れて到着とのことで、それくらいなら全然OKの私だったのだが、

手続きを全部済まして、中の免税店のところをうろうろしていると、旦那の携帯に社長から電話!!

大韓航空に空席ができたから、早く来い!とのこと。
もう、アシアナで手続き済ませて、中の免税店だと言うと、荷物を預けず、免税品を買ってない状態なら、キャンセルしやすいから、そう話して、もう一回外の大韓航空のカウンターまで来い!というのだ。

そうじゃなくてもアシアナのビジネス席で高いチケットとったのに、何も手続き全部済ませてからキャンセルしなくても・・・何度もそう言ったのに、社長はみんなと一緒に行くほうがいい!と譲らない・・・。
っていうか、お金もったいない!って感じだ。

その過程も思った以上に大変で、あちこち行ったり来たりして、ようやくアシアナをキャンセルし、外に出て今度は大韓航空のほうでチケットとって、再び手続きを済ませ・・・・。

おかげで、出発の20分前ぎりぎりだった・・・。
ほんとこっちは汗かいたよ。

大韓航空で取ってくれた席は、ビジネスよりもいいプレステージ席!

旦那に「私だけ悪いよ。上司と交換したほうがいいよね?」と言ったら、
「部長以上とその奥さん達は、みんなプレステージだし、課長以下はみんなエコノミー!(ちなみに旦那は課長)だから、別に人目を気にしなくてもいいよ!とのこと。

ガーン!って感じだ。
せっかくのいい席も、周りが全部上司や上司の奥さんじゃ、のんびりくつろいでもいられない・・・。

初めて乗るプレステージ席!
旦那の言うとおり、周りはすべて、旦那の上司と奥さんだった・・・。
なのに、こんなペーペーがくつろいでいるのも、やっぱり気が引けるので、足置きも出さず、椅子も倒さず、映画も見ず、お料理も半分ずつ食べ、ただひたすら寝たふりを通した・・・・(笑)
こんなんだったら、エコノミーのがよっぽどましだ・・・・。
帰りのことを考えると、また気が重い・・・。

そんなこんな、慌しく忙しい出発だったが、現地時間夜中の12時にフィリピンマニラに到着!
その日はマニラのホテルで一泊。
翌朝ホテルの朝食を済ませ、国内線に乗ってボラカイに行くとスケジュールには書かれてあった。

しかーし!!!

ホテルに着いたのが夜1時をまわっていたのに、ガイドはボラカイには早く行った方がいいとのことで、朝4時半に出発する!と言い出した。

あんた、小さい子供達が何人いると思ってんの?!
おまけに、社員とその家族のほとんどは、結婚式のため、朝5時にウルサンからバスではるばるやってきてて、みんな疲れている状態。

こんな無理なスケジュールをいきなり言い出すとは、やっぱ韓国ツアーだ。

もちろん昨年のマレーシア旅行でも同じだった。

結局誰もがほとんど眠れないまま、28日の朝4時半に出発。
ところが、これもまた韓国。
4時半に集合したのは私達家族を含めて数人で、結局5時半近くになっての出発だ。
やれやれ・・・。集合時間守ってるだけ損だよ!まったく!!

そして空港に向かい、国内線に乗ったわけだが、これがまた小さいプロペラ機!
私は中国とかロシアでプロペラ機に乗ったことがあるのだが、旦那や子供達は初めて!!
かなりびっくりしていた。

ボラカイに着いたら、空港から船着場までえらくボロい車で移動。
船着場からは船に乗ってボラカイ島まで行くのだが、この船もかなり怪しく、天候まで悪くて、ひどく揺れた・・・。
危うく吐きそうになったくらいだ。

ボラカイ島についてからは、トラックを改造したような小さなバスでの移動なのだが、ガイドからは「ひょっとしてこの中に妊婦さんいますかあ?妊婦さんは危ないので運転席の横に乗ってください」といわれた。

ボラカイ島の道は狭く、でこぼしていて、おまけに三輪タクシーの排気ガスがすごい!
窓がないため、気持ち悪くなった。
運転も乱暴で、私なんてシートベルトにしがみついていた始末。

瞬間的に普通妊娠初期の妊婦はこんなとこ来ないよなあ、と思ってしまった(笑)

ホテルはゴルフ場のホテルだが、ボラカイには、高級ホテルのようなものは見当たらない。
やっぱりリゾート地と言っても、他よりはるかに後れてるって感じだ。
ドライヤーや歯ブラシもおいてないし・・・。

日本人に人気がない理由がようやく分かったわ。

あまりにもハードなスケジュールだったため、午前中ホテルに頼んで無理やりチェックインさせてもらい、みんなが休めるようにしてくれた。
おまけに昼食後も、ビーチへ行くのはやめにし、4輪駆動車体験、フィリピン式マッサージ体験に分かれ、休みたい人はホテルで休む!ということになった。

昨年と違って、ちょっとは気を利かしてるようだ。

昨年のマレーシア旅行のときは、こういうオプションツアーは当然自費だと思ってたので、私も1つしか体験できなかったのだが、結局オプションツアー代まで会社持ちだったため、今年は私も張り切って参加!!!(笑)

フィリピン式マッサージに行ってきた。
妊娠していても、それにあったマッサージをしてくれ、時間も2時間たっぷり!!
このマッサージのオプション代っていくらなのかな?と思って、会社の人達に聞いても誰も知らない・・・。

みんなお金を払わなくたっていいと分かってるから、値段なんて誰も聞かないだろうね(笑)
ガイドさんに聞くと100$と言われた。
それだけ払う価値あるマッサージで、おかげで、夜もぐっすり眠れた。

今日は、みんな船に乗ってのツアー。
私は船酔いがきついので、ホテルに居残ったわけだ。
昨年はそれもできなかったのだが、今年は、社長の奥さんから、「無理しなくていいからね。」と何度も言われ、他の社員さんたちもみんな気を使ってくれて、助かる。

韓国ツアー。
残りもどんな旅行になるか分からないけど、今回は昨年より、よっぽど楽しめる旅行になりそうだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年12月29日 12時37分43秒
コメント(2) | コメントを書く
[韓国] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.