スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009/01/16(金)20:47

【2009/01/16UEFAサッカー情報】

UEFAサッカー情報(1202)

●ブラジルのグレミオは15日、DFのフェリペ・マッティオーニ(20歳)がミランへ移籍したことを認めた。かねてから獲得を目指していたミランが、インテル、ユヴェントスとの競争を制したようだ。ただし、ミランはいまだ正式に発表をしていない。 ●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、この冬の移籍市場が閉まる前に、ロシア代表の司令塔アンドレイ・アルシャビン(27歳)がロンドンにやってくることについて楽観視している。新年早々から移籍話が浮上しているアルシャビンについては、所属のゼニトが希望額に見合えば交渉可能だとしているし、選手本人も欧州のトップクラブへの移籍を希望している。 ●英国とイタリアのメディアは、マンチェスター・シティがカカの獲得で巨額の移籍金を提示し、ミランが交渉に応じているというニュースで持ちきりだが、ミランのベテランDFパオロ・マルディーニはクラブの幹部に対し、交渉から手を引くように訴えた。「決定するのはクラブだ。でも、僕はカカがどれだけチームに重要な選手であり、彼の移籍が大きな損失になるということを主張したい。僕に言わせれば、この契約はバカげている。どんな選手だって、そんな価値はないはず。クリスティアーノ・ロナウドでさえだ。だが、リッキー(カカの愛称)はこれについて、僕らには何も言っていない。彼はいたって冷静に見えるよ」 ●マンチェスター・シティから史上初となる1億ユーロ(約118億円)越えの移籍金を提示され世間を賑わせているミランの司令塔カカの代理人が、15日夜、所属クラブからシティとの移籍交渉を許可されたことを認め、「移籍の確率は50%だ」と明らかにした。 ●ウェストハムFWクレイグ・ベラミーに対してマンチェスター・シティとトッテナム・ホットスパーがオファーを送っていたが、ウェストハムはこれを断ったようだ。 ●フィオレンティーナからサンプドリアへの移籍が決まったFWジャンパオロ・パッツィーニ(24)「このような大歓迎を受けるとは予想していなかったので、とても感動している。自分を獲得してくれたサンプドリアに感謝している。移籍は自分が望んで決断した。金銭の問題ではなかった。苦しい時期が数か月続いており、試合に出場したいという強い思いがあった」 ●頭脳的なプレーで世界最高峰のボランチとして名を馳せているインテルのフランス代表MFパトリック・ヴィエラ(32)が15日、代表引退を検討していることを明らかにした。 ●ニューカッスルが、ポール・ガスコインの弱冠7歳のおい、キャメロン・ガスコインと契約したと、英『デイリー・スター』紙が伝えた。同紙の報道によると、キャメロンは、5人制サッカーの試合で30分間に22ゴールを1人で量産 ●ホッフェンハイムは、ボスニア人FWベダド・イビシェビッチが、ハンブルガーSVとの練習試合で右ひざ十字靭帯(じんたい)を負傷した可能性があると発表した。 ●IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が発表した、2008年世界最優秀クラブ監督に、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督が選ばれた。 ●フランスリーグ1部のマルセイユは、レンヌの元フランス代表FWシルバン・ビルトールを今シーズン終わりまでの期限付き移籍で獲得したことを、公式サイトで発表した。 ●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、マンチェスター・シティ(マンC)がカカに対し、サッカー史上最高額の1億ユーロ(約118億円)のオファーを用意しているとの報道について、「不況に陥っているサッカー市場にインフレ傾向をもたらし、混乱させる恐れがある」と警鐘を鳴らした。

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