スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009/01/25(日)20:36

【2009/01/25リーガエスパニョーラ情報】

リーガエスパニョーラ(1600)

●今シーズン唯一バルサが敗れたのが第1節の対ヌマンシア戦(マリオのゴールで0-1)。もちろん復讐の意味も含まれた大事な試合となるが注目はバルサ史に名を残す5000ゴール目を誰が入れるかということだ。バルサは1928-29年リーガ参戦以降、通算2439試合4994ゴールを記録し、5000ゴールまであと6ゴールに迫っている。対ヌマンシア戦にはこの大記録だけがかかっているだけではない。もし3ゴールをマークすれば、1950-51、1958-59シーズンに記録した20試合で62ゴールのチーム記録に並ぶのだ。4ゴールを奪うことができれば50年ぶりに記録更新という偉業が達成される。 ●24日に行われたスペインリーグの試合で、バルセロナはホームでヌマンシアと対戦。3トップのそろい踏みで4-1と快勝した。また、ビジャレアル対オサスナ戦は、ホームのビジャレアルがロッシのゴールで先制するも、オサスナは後半に相手DFのミスからダディがネットを揺らし、1-1のドロー。降格圏のオサスナにとっては貴重な1ポイント、CL出場権がほしい5位ビジャレアルにとっては痛恨のドローとなった。 ●英紙『デイリー・スター』によると、ミランのカカ獲得に失敗したマンチェスター・シティ(マンC)は、来季に向けた獲得の最優先ターゲットとして、バレンシアのダビド・ビジャに狙いを定めたようだ。プレミアリーグのクラブで“グアへ”(ビジャの愛称)の名前が挙がるのは今回が初めてではない。マンCも実際、過去に同選手への興味を明らかにしている。しかし、同紙の記事は、“シチズンズ”(マンCの愛称)は、ビジャ獲得のため7000万ポンド(約85億4000万円)プラス、ブラジル人FWエラーノまたはジョーをオファーする用意があると具体的な内容を伝えている。 ●レアル・マドリーのフアンデ・ラモス監督は、ハビエル・サビオラが『マルカ』紙とのインタビューで「(試合に出られない)今の状況は我慢ならない」と怒りをぶちまけたことに対して、次のように答えた。「(出場できないことに)怒りを感じるのは普通のことだ。わたしは現状に満足しないタイプの人間は嫌いではない。たとえ試合に出られなくても、常に野心を忘れるべきではない。だが、レアル・マドリーのような優れた選手たちがそろうクラブにあって、毎週試合に出ることを望む者は、もっと小さなクラブを探さなければならない。サビオラにもっとプレーする機会を与えるべきだと言うのはたやすいが、代わりに誰を外さなければならないかを指摘するのは簡単なことではない」ラモス監督はまた、25日のデポルティボ戦にカンナバーロを復帰させるかどうかについては、現時点では決めていないようだ。「できれば、練習を積んでいる選手を使いたい。カンナバーロを使うかどうかはまだ決めていない。試合までにはまだ時間がある」

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