2008/11/29(土)00:42
就職イベントについて
こんばんは。
送別会帰りのsajohです。
別れは寂しいものですねぇ。。
さてさて、この時期に内定を取り消される学生が300人もいるという異常な事態が起こっていますが、とにかく就活です。気合い入れましょう!
前回、就職イベントには2つの目的を持つべきと話しましたが、今回はその2つめをお教えします。
それは「出展ブースの地図を手に入れろ!」ということです。
みなさんビックサイトとかのイベントに参加すると、必ず出展企業の配置図をもらいますよね?
実はあれが宝の地図だったりします。
何故なら、あのてのイベントに出展するだけで企業は数百万円の出展料を払っています。
知っていましたか?
数百万ですよ?企業にとってたいした金額ではないと思いますか?
もしそんな事を思っているのなら、それは大きな間違いです。
企業は払い込む金額に対して、必ず元を取る算段をしています。
要するに企業はお金を出して優秀な学生を引き入れ、将来的にその学生が出展料以上の利益を会社に貢献してくれる事を期待しているのです!
詰まるところ、新たに迎える社員を利益の元となる財産だと思ってくれている(はず)なのです。
これより何が言いたいかと言うと、出展料をどれだけ払い込んでいるかによって、新卒採用を重要視しているか、社員を大事にしているかが伺えます。
そこで、重要な指針となるのが「出展企業の配置図」になる訳です。
これを見ると、大きなブースを展開している所は採用に力を入れている事が一目瞭然です。(出展料は面積に比例)
また、重要な位置に展開している所も見所があります。
さらに、小さいブースでも金をかけている事が伺えたり、装置自信を展示し、稼動させている所も期待大です。
こうやって就職イベントにお金を費やす会社は、おそらく人材を大事にしてくれる会社であることが期待できます。
これは重要な指針です。
ただし一つ気をつけたいのは、大量採用をして、大量の退職者が出る企業もあるということです。
これは噂等を便りに調べて行くしかありません。
個人的にはメーカー以外で採用数が300人とかいう所や外資系の大量採用は怪しいと思います。
まぁ、これらを参考にして就活イベントを意味あるものとしてください♪
とにかく!頑張れ!
就職氷河期以下の時代の学生達よ!!