2016/12/29(木)得する人損する人で紹介された「 ウル得マン~全国のお雑煮編~ 」!!
◆ 今回派生した‟あごだし風節約だし”の作り方材 料• 宗田節厚削り 70g• 水 2L【作り方】1. 分量の水と宗田節厚削りを中火で5~6分ほど炒る。2. 2Lの水に1.を入れ5~6分中火で煮てキッチンペーパーなどでこす。ポイント今大人気で値段が急上昇しているあごだしとほぼ同じ風味で、でも値段は半分な宗田節で作っただしなのだ。あごだしに近い、上品で味が強いだしがとれる。今回使ったのは宗田節の厚削りだが、専門店や一部スーパーなどで購入でき、おひたしなどに使う薄削りに比べ、うま味をじっくりと煮出して使うだし作りに最適だという。宗田節の厚削りが近所のお店で手に入らない場合は、かつお節の厚削りでも(宗田節よりは)ちょっと風味は落ちるが、ほぼ同じ効果があるという。通常、高温で沸騰している時に削り節を入れるが、濃く出すために水から煮出した。濁らせないよう、沸騰しないようアクを取りながら、中火でフツフツと煮る。アレンジレシピ…〈もち1つ、1人前の材料〉「あごだし風節約だし雑煮 ゴマみそだれ付き」材 料• 水 300ml• 宗田節 10g• 干し椎茸 小1枚• 鶏もも肉 50g(1口大に切る)• しょうゆ 小さじ1• 塩 小さじ1/3• カマボコ 1枚• 三つ葉 2本• ゆず 適量<胡麻味噌だれ>• 宗田節のだし 20ml• 白味噌 20g• 白練りごま 20g• はちみつ 20g作り方1. だし、干し椎茸、鶏もも肉、醤油、塩を加えて煮る。2. みつば・かまぼこを結びに、ゆずを折れ松葉切りにして盛り付ける。3. 別皿にゴマみそだれ(全ての材料を混ぜ合わせる)を用意する。ポイント岩手県のくるみ雑煮をヒントに、ウル得マンが考案したもの!★ 胡麻味噌だれのウル得黄金比率:全て同割り(1:1:1:1)「オニオングラタンスープ風雑煮」材 料• 水 500ml• 宗田節 15g• タマネギ 1/2個• 粉チーズ 大さじ2• ピザ用チーズ 20g• ベーコン 2枚• 乾燥パセリ 少々• バター 大さじ1• インスタントコーヒー 1つまみ• 塩 小さじ1/3作り方1. フライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、ベーコンを入れ、 インスタントコーヒーを振り入れ炒め合わせる。2. もちを半分に切ってから焼き、チーズをもちの中に入れ込んでおく。3. 1.にだし・塩を入れ、その中に2.を入れたら全体が馴染むように煮て、 粉チーズを入れる。4. スープと共に盛り付けて最後に乾燥パセリを散らす。ポイント香川県のあんもち雑煮をヒントにモチの中にチーズを入れて、ウル得マンが考案したもの!★ インスタントコーヒーを1つまみ入れることによって、 オニオングラタンスープのような旨味の香ばしさ、あめ色が出てくる。「カレー雑煮」材 料• 水 500ml• 宗田節 15g• サラダ油 大さじ1• タマネギ 1/2個(うす切り)• 鶏ひき肉 100g(1口大)• 塩 少々• カレールウ 40g(約2カケ)• しょうゆ 小さじ1• 乾燥パセリ 少々【作り方】1. フライパンに玉ねぎ・鶏ひき肉を入れ炒める。2. もちを縦4等分に切り鍋に入れ、だし・カレールー・醤油を入れ煮る。3. 最後に乾燥パセリを散らす。ポイント★ もちを4等分に切り一緒に炒めることで、肉や野菜のうま味を吸ってより美味しくなる。★ モチが小さいので具材と一緒に食べやすく、カレーもよく絡む。「イタリアントマト雑煮」材 料• 水 300ml• 宗田節 10g• 鶏もも肉 1/3枚(1口大)• タマネギ 1/2個(うす切り)• にんにく 1かけ• オリーブオイル 大さじ1• トマト水煮缶 100g• しょうゆ 小さじ1• 粉チーズ 少々• 乾燥パセリ 少々【作り方】1. 玉ねぎ・鶏もも肉・にんにく・オリーブオイルで炒める。2. トマト缶・醤油・だし・粉チーズを入れて煮込む。 ポイント★ 隠し味に醤油を入れることで味が引き締まる。 「中華風雑煮」材 料• 水 300ml • 宗田節 約10g• サラダ油 大さじ1• ニンニク 1片• 赤唐辛子 1/2本• 剥きエビ 40g• 小松菜 60g• ネギ 1/2本• 乾燥きくらげ 少々• 絹豆腐 1/2丁• ごま油 少々• 片栗粉 小さじ2• 卵 1個• 塩 適量• コショウ 適量• 水 大さじ1作り方1. フライパンにサラダ油・ニンニク・鷹の爪を火にかけ香りを出す。2. きくらげを50mlのだしに入れて戻す。3. フライパンにサラダ油・ニンニク・鷹の爪を火にかけ香りを出す。4. エビ・小松菜・ネギ・きくらげを入れ炒めて、だしを入れ塩コショウして味を整え 軽く煮込む。5. 片栗粉を水溶きにし、3.に入れてとろみをつけ溶き卵を流し入れる6. 豆腐と焼いたもちを入れ、ごま油を加えて盛り付ける。ポイント茨城県の真っ白雑煮をヒントに、ウル得マンが考案したもの!★ とろみをつけることによって冷めにくい。★ とろみを付けてから卵を入れることでフワッとした仕上がりになる。★ もちを一緒に軽く煮込むことで味が馴染む。