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カテゴリ:子育て 園児
3歳の次女を連れて、月2回リトミック教室に通っている。
友達に紹介されて通い始めたのは昨年5月。 最初は初めてきた建物の中に入るのを嫌がった。 先生の顔を見ようとしない。 すずやカスタネットを持っても何もしない。 先生が順番に名前を聞いていく。後ろを向いたまま無言。 皆で手をつないで輪になる。私が抱っこしたまま。 でも、自分で楽器を取りに行くことは好きで、お友達と参加するのは嫌がらなかった。 そして半年が過ぎる頃、初めて自分の名前を言えた。 その時の感動はきっと一生忘れないと思う。 姉は小さい時から誰にでも自分から挨拶をする。それに対して人見知りが激しい次女。できるまでまとうとは思いつつ、先生がまわってくると私のほうがいつも緊張していた。 「皆できるのにどうしてこの子はしないの。」と。 「嫌ならしなくてもいいよ。」というと、絶対できない。「きっとできるからやってごらん。」と励ますうちに子供もその気になってくる。まわりの状況を把握するのにすごく時間がかかるだけなんだとやっと気づいた。 そして、今日は知らない子供何人とも手を握って握手をすることができた。幼稚園で知らない子と”仲良しおにぎり”をするシーンをしまじろうの本で読んでいたおかげかもしれない。 4月からの入園は、本人だけでなく私にも不安がいっぱい。 でも一つずつできることを増やして、この子なりのペースで成長していってほしい! 25日加筆 「こどもチャレンジ」は0歳から6歳までの幼児を対象に、年齢毎に生活習慣や人とのかかわりかたなどを学べる講座です。毎月季節にちなんだ本を読み、読者の意見を取り入れて毎年新しくなる付録のおもちゃで遊びます。次女は夜泣きやぐずりがひどかったのですが、しまじろうのビデオをみているとなぜかおとなしくなるので、0歳から受講しています。毎月教材がくるのが楽しみで、その日のうちにシールを貼り、はさみを使う課題をやり終えてしまいます。この日記に記載した「なかよしおにぎり」の話は2,3歳児を対象にした「ぽけっと」10月号に記載されています。 <あらすじ> おかあさんと幼稚園の一日入園に行ったしまじろう。 知らない子供がいるのでうまく遊べません。 そこへ、年長の女の子が一緒に遊ぼうとやってきます。 ♪ともだちあくしゅ くまみ しまじろう なかよしおにぎり ぎゅっぎゅっぎゅっ♪ と歌いながら、手を握り合って遊んでいると、他の子供たちもかけてきます。 最後に先生の合図で全員名前をいいあいながら、なかよしおにぎりがいっぱいできました。 しまじろう関連グッズの購入は、こどもチャレンジshopへどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月24日 22時23分23秒
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