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カテゴリ:福祉住環境コーディネーター
キーボードで文字を入力するとき、2種類のやりかたがあります。
ローマ字入力とかな入力 皆さんはどちらを使っていますか。 私は英文タイプライターを仕事で使っていたので、ローマ入力です。 ローマ字の配列を覚えている人にはとても便利ですが、欠点があります。 それは、入力する文字数が多いことです。 例えば「か」を打つときは「K」「A」アルファベットを2文字入力しなければなりません。 では、かな入力をする場合困ることはなんでしょう。 あいうえお順に並んでいないので、文字が何処にあるのかわからない。 大文字のアルファベットに比べ、ひらがなは字が小さいのでみえずらい。 などの欠点があります。 これを解消したのが、これです。 「カラーかなキーボード」写真をみていただければ、一目瞭然。 あ行はうぐいす色、か行は空色、さ行はオレンジ色と色分けされています。 ひとつひとつのキーの大きさが従来のものより大きく、さらに文字が大きく書いてありますので、ひらがなのみならず、濁点や変換キーの場所もわかりやすいです。 誰にでも使いやすいという意味の「バリアフリー」商品として、平成19年度教育出版株式会社の教科書に掲載される予定です。 今使っているキーボードが使いづらいと思っている方、子供さんや高齢の親御さんにパソコンを薦めようと思っている方は、一度ご覧になってはいかがでしょうか。 7月11日NHK朝のニュース番組・おはよう日本「まちかど情報室」より その他、高齢者向けのマウスを使いやすくする道具やソフトに関しては、 からどうぞ。
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最終更新日
2005年07月11日 09時44分43秒
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