愛子様が幼稚園の入園試験に合格し、４月から通われるそうですね。
ご両親の面接は東宮御所でなさったとか。天皇家は違いますねー。
我家の次女は愛子様より１週間早く生まれました。もうじき４歳になります。
先日次女が通っている幼稚園で行われた『１０月、１１月生まれの誕生日会』に参加しました。
２０００年、２００１年生まれはいわれる『ミレニアム』記念で結構多いそうです。
年少が１４人、年中がそれ以上。
別室に親だけが集まり、子供たちに披露する楽器演奏の練習をしました。
私は要領が悪かったので皆さんがやりたがらなかった『大太鼓』をすることに。
曲名は秋にちなんで、『どんぐりころころ』。
即席楽団でしたが子供たちも一緒に歌ってくれました。
一人ずつ名前を呼ばれ、返事をし、みんなの前に立って自己紹介をする。
親の私がどきどきしましたが、ちゃんとできたときはびっくりしました。
だって１年前の今頃からは想像がつきませんでしたもの。
人見知りが激しく、幼稚園の面接の時も全然話しませんでした。
先生の問いかけにも応じず、泣いて私にしがみついていました。
それでも入園が許可されたのは、長女が以前通っていたからでしょう。
それから４月まで、未就園児保育をしていたので、何回も一緒に通いました。
最初は門を見ただけで泣き、園長先生から逃げ回っていました。
登園するようになったからも、「行きたくない。ママといる。」といって着せた制服を脱ぎ捨てて泣いたことも数回あります。
でも、お友達が増え、担任の先生になつき始めると自分から制服に着替えるようになりました。
無言でバスに乗り込んでいたのが、「おはようございます。」といって乗るようになりました。
昨日は友達といさかいになり、顔にひっかき傷をつくって帰ってきました。
でも、こうして集団の中で生活していくうちに、ゆずりあいや協力を少しずつ学んでいくことでしょう。
土地柄３年保育が主流なので、愛子様より１年早く入園しましたが、娘にとっては家で私と二人きりでいるより有意義な日々を過ごしているようです。
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