まさよのだらだらな毎日

本日は仕事の後に博品館劇場へと「苦情の手紙」を観にいってきた。

これ、去年もやっていて、去年はスケジュールの都合でいけなかったんだよねぇ・・・
朗読劇でキャスト日替わりなものだから、気になる組み合わせは色々とあるんだけど、私が行くのはお気に入りの郷本さんの回。
林さんもいるしね。

明日の柄谷さんのも観てみたいんだけど・・・

朗読劇って言うものが初めてだからどんなものかと思ったんだけど、なかなか楽しめた。
まぁ、脚本自体が面白いっていうのもあるんだろうな。

アパートの上の住人に生活音で苦情の手紙を出すわけだけど、そこまで音が聞こえるのって、どんだけボロいアパートなの？とか、ちょっと苦情のつけ方が細かすぎるんじゃないかとかね。
下の住人の女性が洗濯の音がうるさいから、夜の20：00までって言うんだけど、それ普通に考えて無理だろう？と思ってしまう。
一人暮らししているような人って会社から帰ってきて、それからとか考えたら夜遅くなるでしょう？
休みの日にやるにしても、天気とかあるものねぇ・・・

そういう細かすぎる苦情にも一々対応している、郷本さんがやっている上の住人の役が気弱というか、へたれというか、何かはまっていて、面白かった。

で、林さんの役がマルチまがいの商売やっていたりって感じの人なんだけど、出会い系のメールを女性の振りして送信したときって女性の真似しているんだけど、それがかなり笑えた

色々な声音を使っていて、結構芸達者なんだなぁ・・・と感じた。

この舞台、毎年って感じでやっていってくれないかなぁ・・・
そうしたらまた行きたいものです。