川崎市多摩区の工務店 タマックの社長ブログ

2014/09/12(金)14:37

個人プレゼン!

今年の1月からタマック社内で、ある取り組みを行っています。 それは社員が自分自身のの生い立ちなどを、その他の社員に知ってもらうために、自分なりのスタイルでプレゼンをする、『 個人プレゼン 』 です。 これは全国の同業者との交流の中で、熊本のコムハウスさん が行っているのを、そのままパクらせて頂いた物なのですが、ひと月に2人ずつのペースで行ってきて、本日も朝礼と連絡会議終了後に、設計課 高橋課長 のプレゼンを行いました。       テレビモニターと資料を使ってプレゼンする、高橋課長       高橋課長の用意した資料の表紙、このセンスなかなかです 共に働く仲間として、日々顔を合わせてはいるのですが、各自の生い立ちや私生活など、知らない事も実にたくさんあります。 この取り組みを始めようと思ったきっかけになったのは、ある研修会でした。 約1年前の平成25年8月から、全国の工務店の中から特色のある会社5社を講師企業として、一泊二日の研修の中でその強みを学ぼうという、「カーサ実践塾」 というものが始まりました。 何故かタマックも その5社の中に入れて頂いて、昨年の8月と今年の4月に、タマックの取り組みを全国の工務店さんにお伝えする、「タマック実践塾」 を行いました。          昨年8月に行われた、タマック初の 「カーサ実践塾」 一泊二日の研修の中で、持ち時間は10時間 という内容のセミナーです。 お話を頂いた当初は、10時間も何をお話すればいいのだろうと正直戸惑ったのですが、2か月前くらいから本格的に準備を初めて、過去の資料をひっくり返しながら、殆どこの2か月間、私は8月の 「実践塾」 のための準備に没頭をしていました。 そして本当にギリギリまでかかって、セミナーの資料が完成した時には、10時間で納まるかな?というくらいの、膨大な資料が出来上がったのです。 この時に私がすごく感じたのは、タマックとして取り組んできた事なのですが、途中で合流した社員などに、きちんと伝えていない事がたくさんあるな! という事でした。 全国の他社さんにお伝えする物として、膨大な時間をかけて準備をしてきたのですが、自分自身の過去を改めて振り返り、客観的に見つめ直すというこの作業は、自分自身の強み・弱みを再認識し、慣れによって初心を忘れかけている事などを、再度思い起こす上でとても貴重な経験になったなと、心の底から感じたのです。 真似をさせて頂いた熊本のコムハウスさんも、「カーサ実践塾」 の講師企業、やはり 同じ事を感じられて、この 「個人プレゼン」 を思い付かれたそうです。 良いものは、素直に すぐに真似をする! これも成長していくためには、とても大切な事だと感じています。 

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