|
カテゴリ:音楽
邦人作品で 『セレナード〔ド〕のうた』(作曲 湯浅譲二) という曲があります。 その名の通り、初めから最後まで ず~~~~っと『ド』の音が 鳴り続けます。 それだけでは ピアノの調律状態になってしまいますから 実際には、そこに 様々なハーモニーが 刻々と重なり、変化していくのです。 これほど ストレートに ハーモニーの力を伝える曲は 珍しいし、貴重ですので 生徒さんに『ド』だけ弾いてもらって 残りのハーモニーを付けてあげたら おもしろいかな と思って楽譜を購入したのですが そもそも そうやって 2人で演奏する事を 想定してあるのでしょうか、 どうやっても 手が二本では足りない部分があるのです。 3オクターブにわたって 12個の音を 同時に弾かなければならない というのは どうしたものでしょう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|