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8月に入りました。 秋にグレードを受ける生徒さんは 自由曲に 何を弾くのか、もう決めなくてはいけません。 9級以上なら、ヤマハが出版している 「ピアノメトード・名曲編」を使うのですが いつも迷うのが、10級のレパートリー。 ヤマハ出版の曲集は、「ピアノメトード」以外にも 「ピアノスタディ」や「オルガンピアノの本」のように グレード対応しているものがあります。 しかし、10級くらいだと、 内容に かなりばらつきがあるのですね、これらは。 10級に対応しているヤマハ出版の本は オルガンピアノの本 2 ピアノスタディ 4 ピアノメトード10級 内容をご存知の先生は わかると思いますが 「オルガンピアノの本 2」だけが ずいぶんと易しいのです。 逆に、その他の2冊は 9級とそんなに大差なし。 これで、同じ10級?と思うくらい、違います。 以前、この曲集なら 何級が受けられるのか、と いくつかの本と グレードとの対応を 同僚の先生達と一緒に 調べたことがあるのですが 同じヤマハ出版なのに???と 皆で首をかしげたものでした。 ちなみに 私のクラスで教えている生徒さんが ピアノスタディを使っていまして これから10級を受けるのですが 2つ年下の妹さんが、別の先生についており そちらは オルガンピアノの本を使っているのですね。 そして、2が終わったので、こちらも10級を受けると。 親御さんから 何か言われるのではないかと ちょっと ハラハラしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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