MY研究所

2008/09/21(日)09:04

バイオリンと 爪切り

バイオリン(64)

             2週間ぶりのレッスンです。 バイオリンは 低い方からG・D・A・E線の 4本の弦が 張られていますが 例の 重奏の曲は、その隣り合った D線とA線、または A線とE線を 同時に鳴らして うち 一本で 旋律を弾く部分があります。 ピアノだと、鍵盤の幅が 指より広いため 『ドを弾こうとしたら、指がはみ出てレも弾いちゃった』 なんてことは、ごく平均的な指の太さなら ありえません。 しかし、バイオリンだと 弦と弦との間隔が そんなに広くないので 「ソを鳴らそうとしたら、隣の弦にも指が当たって  隣の弦が ラからレに変わっちゃった」 という事が(気をつけていても)起こります。 隣の弦に 触れてしまわないためには 指が当たる面積を小さくするために、なるべく指を立てる。 すると、爪が 邪魔になってきます。 というわけで いまだかつて無いくらい、左手の爪を短く切ってみました。 おかげで、この2週間というもの 食品のパッケージを開けるのに 四苦八苦しましたが・・ 旋律は旋律で 1弦だけ弾いて、運指を確認し 開放弦で、2弦を きれいに鳴らす練習をすることで 最終的には、どうにか(3回に2回くらいの割合で)、 きちんと音が鳴るように。 6割って、演奏の成功率としては 低いです。 でもまあ、レッスンでは 何とかその6割の力が出せて 無事OKもらえました。

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