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2008年12月10日
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カテゴリ:レッスン風景
『楽譜に書かれている間』に休符というものがある一方、
楽譜には書かれていない微妙な間』となるのが
フレーズとフレーズの境目、ブレス(息継ぎ)
スタッカートで演奏する時の 次の音までの『間』

拍子感、リズム感のある生徒さんは
苦も無く 自然に、この「間」を 取ってくれますが
拍子感が まだしっかりしていない生徒さんは
このあたりで、結構苦労します。

よく 見られるパターンが
連続するスタッカート(音と音とを切り離す奏法)で
切った音の間が だんだん狭まっていき
タッ タッ タッ タッ 』と なるはずの部分が
タッ タッ タッタッ』 と 詰まってきてしまうというもの。
結果、テンポが走ってしまいます。

音の終わらせ方によって 間は 伸び縮みしますが
短く切れば、次の音までの間は広くなるし
■□□□ ■□□□ ■□□□ ■□□□

長めに弾いて切れば、間は 短くなります。
■■□□ ■■□□ ■■□□ ■■□□
■■■□ ■■■□ ■■■□ ■■■□
        (有音 無音の間)

拍を感じつつ 音の消える瞬間までしっかり聴いて、
間が どのくらいできるのか、
考えて弾く必要があるわけですね。

切れ方もいろいろです。
スパッ とはっきり切れるのか
ワン…と 余韻を残して 柔らかく切るのか。

しかし、これが そろっていない時
生徒さん本人は、そろえているつもり星
(だから 直らないわけですが)
聴いているようで、聴いていない自分の音。
ぜひとも 自覚していただきたい。

というわけで、この辺は 
そろっていない 生徒さんのそっくり演奏と
そろっている演奏と を、続けて演奏し
聴き比べてもらいます。

自分で弾いているだけの時はわからなくても、
違いを意識すれば さすがに 気付く。
気付いてくれたら、こっちのものです♪





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最終更新日  2008年12月10日 07時52分34秒
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