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(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。
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この冬初めて「発表会に出る」 と参加表明してくれたピアノの生徒さんが5人。 レッスンを始めてから9ヶ月~1年くらいの生徒さん達です。 1年を越えている生徒さんは、予想していましたが 9ヶ月の方は予想外。 (レベル的にではなく、しり込みするタイプだったので 嫌がるかなーと思っていました) ところで 私が導入で使用しているテキスト バスティンのピアノパーティーシリーズでは 最初の2冊(AとB)まで、五線譜を使わずに進みます。 このシリーズ、五線譜(大譜表)が出てくるのは 3冊目のCからなのですね。 速い生徒さんは、既にCまで進んでいますから 楽譜を渡せば、自分で譜読みして弾けますが 五線譜の読み方はこれから、という生徒さんには これから五線の読み方を教えて それから曲を渡すことになります。 ここで問題が一つ。 五線譜の導入は必ず 『大譜表』(ト音記号・ヘ音記号セットの2段譜) で行っているのですが 大譜表での読譜を始めたばかりの、初級の生徒さんが 自力で読譜し弾ける「発表会向きの曲」って 結構 限られてくるのですよね。 バスティンの曲集はテキストに対応しているし、 「はじめてのギロック」も、きれいな曲で大譜表だけど。 5人全員それも何ですし 私自身がギロックもバスティンの曲にも飽きていまして。 (毎年、誰かしら発表会で弾くから。) バイエル対応の曲集は、なかなか良い曲が載っていますが バイエルだけに、2段ともト音記号の楽譜。…う~ん。 大譜表の楽譜に直して渡すことにしました。
Finale(楽譜作成ソフト)を使うのは久々ですが さすがに慣れて、作業も早く5分で完成。 しみじみ、便利な時代になったなあ、と思います。
年賀状 2022年01月01日 コメント(2)
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ペンギンの飛翔 2021年04月27日 コメント(2)
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