|
カテゴリ:先生の日常
そろそろ気分転換を兼ねて、ということで 京都へ行ってまいりました。 鴨川に合流する高野川に沿って北上する位置の 曼殊院・円光寺・詩仙堂。(修学院のある辺りから南です) どこも新緑がきれいで 市内と違って静かでのどか。 秋にまた来たいな、と思わせる とてもいいところでした。 それはさておき お寺には、結構楽器があります。 木魚も「テンプル・ブロック」として パーカッションの授業で叩いたものですが 学校でも叩いたことのないビッグサイズの木魚。 うわ~ どんな音がするのかしらー?叩いてみたいー とつぶやいたら、同行の友人が 「叩けば?」 鐘とか太鼓とかお鈴 この辺りはお約束ですが 何故か円光寺のご本尊を祭っている部屋 アップライトピアノが普通に置かれています。 まるで、仏壇を置いている部屋にピアノを置いている 一般家庭のお宅拝見みたいな雰囲気。 (仏壇置く部屋にピアノは置かないような気もしますが) わりと古そうで、あまり見かけない感じのピアノ。 そおっと蓋を開いてメーカーを確認すると STEINRICH という文字が入っていました。 スタインリッヒ?ドイツ語っぽい名前ですが。 でも、外国製という雰囲気でもないなあ。 気になって帰宅後調べてみましたら [三葉楽器製作所]というところで作っている つまり国産のピアノでした。 調べてみてわかったのですが 国産のピアノって、カワイやヤマハ以外に 結構いっぱいあるのですねえ。 京都って、何故かカフェとかレストランに 骨董品のようなピアノが置いてあるので 探すと結構いろんなメーカーのピアノに出会えそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|