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カテゴリ:レッスン風景
新年明けまして、お正月休みも終わり
通常レッスンが始まって2週目終了。 翌月に控える発表会を前に 今 まさに追い込み中でございます。 プログラムも出来上がって それを受け取った生徒さんの一人が 「エリーゼがいっぱいや」 そうねー、人気曲だから 毎年誰かは弾くもので こういう教室だと、いくつも部が分かれるため 他人とかぶるかもしれないけれど かぶらないかもしれない と 憧れの曲を選曲してくるのですよ。 結果 『エリーゼのために』のような人気曲は 同じ部に2回流れたりするのみならず 他の部も合わせて 一日に5回聞けたりもします。 同じ人気曲でも、難易度が上がると頻度も減りますが ショパンの「子犬のワルツ」も 必ず聴ける曲ですね。 かく言う私の担当する生徒さんの一人も演奏されます。 最初の前奏部分で 苦戦されていましたが (あの くるくる回るフレーズで拍子を見失うため) どうにか、まとまってまいりました。 余裕が出て来たので ちょっと雑談。 私 「ところで、この子犬のワルツって ショパンの恋人が飼っていた犬が 自分の尻尾を追いかけて、くるくる回っている様子を表している という説があるのだけれど知っている?」 生徒「えー?知らない。」 という話をしているうち ふと その犬、何犬だったんだろう? という疑問が。 まさか土佐犬みたいな ごっついのではないよねえ。 どんな犬だと思う? と生徒さんに聞いてみると 生徒「…チワワとか。」 チワワを抱くショパン。 ちょっとイメージ的に無理があるような。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月21日 10時12分29秒
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