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2021.09.05
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カテゴリ:よもやま話

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はじめに
About TamaCon


たま・コンのワークショップに何度もご参加くださっている小池悠太様が、ファミリーコンステレーションについて、わかりやすく素晴らしい文章を書いてくださいました。

ので、シェアします♪
小池さん、ありがとうございます!!!😆✨✨✨

以下、小池さんの文章です。

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

【ファミリーコンステレーション!】(約2,400字)

ファミリーコンステレーション(ファミコン)をご存知ですか?

ファミコンは簡単に言うと「集合意識」につながるワーク。
集合意識は人と人の意識が混ざり合い、
互いにつながっている領域のこと。

例えば「虫の知らせ」は、集合意識があればこそ。
独立した個人の意識とは別に「集合意識」として
個々の意識が混ざり合い、つながった領域があることで
親しい者の身に「異変」が起こると、
「虫の知らせ」としてキャッチする。

「手」をイメージすると、分かりやすい。
指の一本一本が、独立した個人の意識であるなら、
集合意識は個々の意識が混ざり合った「手の平」の部分に該当する。

「家族の集合意識」
「会社の集合意識」
「日本人の集合意識」
「地球人類の集合意識」
etc…
集合意識には、様々な階層が存在する。

何となく分かるような、
でも、捉えどころのない集合意識を
「体感」としてリアルに感じ取れるのが、
ファミリーコンステレーション(ファミコン)です!

ファミコンのワークは、複数でやるのが特徴的。
参加者は「クライアント」と「ファシリテーター」、
そして複数人の「代理人」によって成り立ちます。
代理人とは「役者」のこと。

「代理人」はクライアントや、
クライアントに関わる人をワークの最中「演じる」ことで、
クライアントの抱える「人間模様」を可視化します。

クライアントは参加者の中から「代理人」を指名し、
ファシリテーターの進行の下、
代理人同士のやり取りを「外」から眺めることで、
自分の「人間関係」や「内的世界」を俯瞰します。

???
何が何だか、よう分からん・・・
各参加者はほとんどが初対面で、その日会ったばかりの人同士。
そんな人達に自分や、
自分と関わる人を「演じる」ようお願いしたところで、
一体、何が分かるのか・・・

しかし「ファミコン」では、色々なことが見えてくる。
カギは、先ほど挙げた「集合意識」。
参加者同士、初対面でも問題なし。
むしろ、事前情報はない方が良いくらい。

「代理人」を務めると、集合意識につながることで、
演じている人の情報が、次から次へと湧いてくる。

それは例えば、
「イライラする」といった「感情」であったり、
「ピリピリ・ジンジン」といった「体感」であったり、
その時々により、降りてくる情報は様々だ。

少し大げさに表現すると、感覚的には
「イタコの口寄せ」や「チャネリング」に近いだろう。
そうした「代理人」の反応を見ながら、
ファシリテーターがクライアントの抱えるイシュー(問題)に迫り、
潜在意識(集合意識)を癒していく・・・

私はファミコンで
クライアントと代理人の両方を経験したが、
どちらもとても面白い。

クライアントとして参加した際は、自分と母の関係を見てもらったが、
代理人同士のやり取りが、とにかく再現性高くてビックリ。
私を演じる代理人と、母を演じる代理人。
どちらもその日会ったばかりの、初対面の方にお願いしたが、
代理人の口から出てくる情報が、イチイチ的を得ていて笑えてくる。

「あぁ~、確かにオレ、ずっとそんなこと考えてたわぁ~」
「うわぁ~、言うことが母に似すぎで、ちょっと引くわぁ~」

そんな風に、代理人同士のやり取りを客観的に眺めることで、
他者との関係を可視化する。

私は先天性の心臓病を持って生まれ、
生まれてすぐ大病院へ搬送されたこともあり、
幼少の頃、一人で過ごすことが多かった。
だから、親との距離感や互いの領分については
どう「間合い」を保てばいいのか、長らく頭を悩ませたが、
「ファミコン」であれば、そうした繊細な問題も扱える。

家族だから言えないことや、
距離が近すぎるからこそ、腹を割って話せない。
そんなことは、往々にしてあるだろう。
互いに本音を言い合ったら「血みどろの戦」は避けられない。
ヘタをすれば、関係の修復が不可となるリスクも考えられる・・・

そんな場合でも「代理人」を立て、
人間関係を「見える化」するファミコンであれば、
安全に自分と向き合える。
状況を客観視することでブロックが外れると、
それによって「集合意識」が書き換わり、
他者との関係が改善される・・・

ちなみに、ファミコンのワークは
すでに亡くなった人やペットをはじめ、
「お金」や「仕事」など人以外の概念も
「代理人」として立てられます。

「集合意識」は、新時代を切り開くキーワード。
『どれだけ「集合意識」を感じ取れるか』
「水瓶座の時代」における成否は、そこに懸かっていると言っても過言ではない。
特にリーダーや管理職をはじめとする指導層が、
どれだけ「集合意識」を解せるかが、
組織の行く末を左右する。

個々の意識は「集合意識」に影響を及ぼすが、逆もまた当てはまる。
この相互作用を理解した時、新たな視点が開かれる。
全体の中における「個」として、どんな役目を全うするか。
「集合意識」を感じ取ることで、自分の「在り方」が見えてくる。

逆説的だが「個」を主張するよりも、
全体(集合意識)を意識する方が、
自分らしく生きられる。
全体の中で、自分を感じる。
するといつしか、
現実は意識の反映であると、ふと氣づく。
全体の中に自分がいて、
自分の中に全てがある。

集合意識と自己の境界が薄れながらも、
「自我」や「自意識」は保たれる。
この境地がおそらく「悟り」や「解脱」、
あるいは「目醒めた意識」の在り方だ。
あなたは私、私はあなた。
「集合意識」を自覚することで「ワンネス」に近づける。

これから人類の向かう先は「一元性への回帰」だろう。
「一元性」を解す際にキーとなるのが「集合意識」の存在だ。
「ファミコン」は集合意識を体感できる、稀有なワークと言えるでしょう。
時代の趨勢を考える上で、あらゆるヒントが得られます!

「ファミコン」にご興味のある方は、私でも構いませんが、
スーパーファシリテーターのTamami Emuraさんにご連絡すれば
日程調整の上、いつでもご参加いただけます!
お読みいただき、ありがとうございました。



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出張開催も承ります✈️😄
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最終更新日  2021.09.09 18:45:10
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