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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:消しゴムハンコ
さてさて、まだまだ試験運転中の鼻チューブ固定用テープです。
病気や障害があったり、未熟児で小さかったりして、お口から上手に食べたり、飲んだり出来ないと、鼻から胃までチューブを入れて、栄養や水分を取ります。 このチューブをつけたまま病院を退院して、おうちでも、チューブを使うわけです。 チューブをつけた子供との初めてのお出かけはドキドキです。 だって、普通の子と違うんだもの。 鼻からチューブが入っているし、チューブを留めるテープは、小さな顔に大きく貼られているし・・・。 なんだか、とっても目立っちゃって、誰かに聞かれたら、なんて答えよう・・・考えると、不安がいっぱい。 最初の頃のおでかけで、チューブのことを言われちゃったりしたら、それこそ、次からのお出かけが憂鬱になっちゃいます。 病院だって、小児科に入院しているすべての子供が鼻からチューブを入れているわけじゃないから、うちの子だけ・・・って思ったり・・・。 看護師さんは、そんなテープにかわいい絵を描いてくれたりして、描きたいなーと思うけど、絵はちょっと苦手なのよねーと、ペンを握って固まるママ。←これ私のことデス それで、作った小さなハンコは、テープに押すと絵の代わりになります。 インクは布用を使っているから、しっかり乾かした後は、濡れてもインクが流れたりしないから安心です。 私の作るハンコは、どーしても女の子っぽいものが多くなりがちで、でも、カッコイイテープも作ってみたいなーとは思っていました。 楽友のaramaさんからの提案を読んで、図書館へ行ってきました。 図書館までは、チャリで5分のはずが、辺りをウロウロ・・・迷って、迷って、20分もかかりました。 で、絵本コーナーは大人のみの利用は禁止だったのが、「子供優先」に変更になっていて、でもいちおう、職員の人に声をかけて、のりもの図鑑を借りて来ました。 あー、むずかしや、むずかしや。 鼻チューブの大きさに小さくしないといけないし、リアルさも欲しいし・・・。 試作品として作ってみました。 カッコイイね!!と言ってもらえたらいいなーという、乗り物シリーズ。 さすがに左上の新幹線は、テープには長すぎるけど・・・。 上がハンコ、下がテープに押したところです。 ![]() 成田エキスプレスは、マニアックすぎたかしらん??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月25日 22時39分15秒
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