2008/11/30(日)20:01
卒乳、いや断乳 一日目
「2歳になったら飲みません」
こう言い続けて、ずいぶん時間が経ちました。
昨日の夜、初めて「翌日に2歳になってしまう」という事実を理解したは~ちゃん。
昨夜はというか今日の明け方はかなりしつこく、おっぱいを飲んでいました。
今日朝目覚めて、パパに
「お誕生日おめでとう、2歳になったね」
と言われたら、早速ブルーになりました。
よせばよかったのに、ママがしつこく
「今日から2歳だね」
と言うと、そのたびにスイッチオン。
朝は、いつもよりぐずぐずして
「2歳に飲みませんは、いやだった」
と申しておりました。
2時間だけの保育園に行って、先生から誕生日プレゼントのメダルをもらったときも
「2さいおめでとう」
と言われると、急にしょんぼり。
帰宅して、自転車から降りるとき(眠かったので)にも「2歳になったら飲みませんは、だめ」
寝室に行こうとするときも「ずっと飲みたいの?」と聞くと、そのときだけ「うん」とようやく頷くくらい、泣きじゃくっていました。
当然、昼寝後もぐずぐず。
別日記に書いたけれど、このときはアンパンマンポテトに助けられました。
ママもさすがに、「この子はよくわかっているんだな」と思い、もうプレッシャーをかけるのをやめ、「2歳」「おっぱい」「ねる」をNGワードにすることに決めました。
ら~さんも帰ってきて、NGワードを使わなかったら、ゴキゲンな時間がずっと続いていました。
今夜は決戦の夜。
は~ちゃんの体力が続くまで起こしておこう、そうすればいつか寝るだろうと、とりあえず夕方1時間半も散歩にいきました。もちろん、ねらいは体力消耗のため(ら~さんの宿題の木の実集めでもあったけど)。
その後、夕飯をたらふく食べ、いつも買わないジュースも買い与え、夕飯やお風呂のあとも寝室に直行せず、リビングで一緒に遊んだり、テレビを好きなだけ見て過ごしました。
そして夜10:30。何の前触れもなく、突然
「おまたがいたい~~~」
と言い出しました。これがイコール「おっぱいほしい」の合図。
そこで、ひとまずママは身を隠し、パパが格闘しました。
と言っても、ミルク拒否、抱っこ拒否で、手のつけようがなかったので、テレビをつけたまま放置していたら、だんだん泣く間隔が長くなって、11:10ようやく布団で眠りました。
ホッとしたのもつかの間、1:20ころ、また泣き始めました。
しばらく放っておいたのですが、あまりにもうるさいので、リビングに移動し、テレビをつけました。ちびまるこちゃんの始めと終わりの歌を何度か見たり、いないいないばぁっ!を見たり、クリスマスツリーを点灯していろいろと気分を紛らわしたのですが、やっぱりその場しのぎ。
相手をするのも疲れたので、寝室に戻って、布団の上で放置し、気がついたらママもは~ちゃんも眠っていました。
その後朝7時半に目覚めるまでに2回、布団の上で泣いていました。
明け方のは「おっぱいのみたいー」とも言っていましたが、いずれも放置で泣き寝入りしていました。
朝起きたときも「おっぱいのみたいー」とわめきながら泣きじゃくっていましたが、すぐに朝食にしたら、それからはゴキゲンになりました。