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テーマ:我が家の小鳥(2332)
カテゴリ:セキセイインコ・鳥さん
12月25日、すももさんがお空へ旅立ちました。
14歳7ヶ月でした。 16日の朝、ご飯を取り替える時にほとんど食べていないことに気付き、体重を測ると30gを切っていました。ここのところ、33gくらいをキープしていたので、すでに減り始めていました。 それからの数日、なんとかご飯は食べてくれているように見えましたが、ウンチの数も少ないし、元気もありません。 日に日に軽くなって、骨が浮き出てくる体。 でも今回、病院へは行かないことを決めました。 健康診断で病院へ行った時も、パクパクと開口呼吸になってしまうすももさん。 診察や詳しい検査は、かなりの負担になるはずです。 そんな負担をかけることは、どうしてもできませんでした。 21日には右脚を痛そうにし始めました。 22日には、右脚は使えなくなって、小さなキャリーに移しました。かろうじて止まり木にはとまれるけど、なるべく動かなくてもいいようにご飯とお水を設置。オーツ麦はよく食べてくれました。 23日、午後から左脚も使えなくなってしまいました。止まり木にとまれなくなったので、止まり木を外しました。 実家でクリスマス会の予定だったけど、キャンセル。ヒロちゃんが子供達を連れて行ってくれました。 キャリーにいると安定しないのか、不自由な体で動き回り、私の指にしがみつくようにしてくるのです。 手に抱いていると、安心したように目を閉じて、うとうとと眠り続けました。 痛々しいほど軽くなってしまったすももさんの、呼吸と鼓動を手のひらに感じながら、ずっと頭から首の辺りを撫でていました。 私の手が冷たくて、すももさんの体温を下げてしまうのは心配でしたが、キャリーにはいたくないようなので、時間の許す限り抱いていてあげたいと思いました。 幸い、ヒロちゃんが23日から3連休だったので、かのちゃんの離乳食と授乳だけして、あとは全部お任せ状態で、24日も、私はすももさんと一緒に過ごすことができました。 24日、かのちゃんを寝かし付け、23時半頃からまたすももさんを手に抱いて、話しかけたり撫でたりしながら過ごしました。 もう、ご飯もほとんど食べていません。 だんだん弱く、ゆっくりになっていく呼吸。少しだけ吐いたり・・・もう、吐くものもないのに。 そして、25日1時50分。静かな最期でした。 体、すごく辛かっただろうに、本当によく頑張りました。 とても立派でした。 ここから先のことは、なんにも心配していません。 たましゃんや菜の花、兄弟姉妹たちもお友達も、みんなお空で待っていてくれるから。 穏やかで優しいすももさん。 14年7ヶ月という長い間、ずっと一緒にいてくれて、ありがとう。 結婚して、出産して、触れ合う時間が少なくなってしまって、日々のお世話すら最低限になってしまっていました。 もっともっと努力するべきでした。 最近では私の手もイヤになっていたはずなのに、私の手の中で眠り、私の手の中から旅立ってくれたこと、とても有難く、もったいないくらい幸せだと感じています。 とてもとても寂しいけれど。。。 ありがとう、すももさん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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もっと努力すべきだったなんてことはないですよ。ダンナ様の協力もあってこそだけど、忙しい中じゅうぶんよくやったと思います。
こうして、すももさんのことを書いているときっとまた涙が溢れてくるんだろうけど、書くことで少しずつ気持ちが落ち着いてきたらいいなと思います。 (December 28, 2012 11:01:44 PM)
>がっちゃん姉さんさん
こちらにもコメントありがとうございます(*^_^*) きっと、どんなに頑張っていろいろと手を尽くしたとしても、「ああすればよかった」「あれはすべきじゃなかった」って、後悔はたくさんするんだろうと思います。 とても寂しいけれど、自分でも驚くほど気持ちは落ち着いているんですよ。これから、クッキーとレタスをしっかり見守っていきたいと思います。 (December 30, 2012 01:03:05 PM) |