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カテゴリ:ひとりごと
私が小学生の頃には、一人っ子はクラスに2~3人しかいませんでした。
現在、世の中では一人っ子が圧倒的に多いと言う。 でも、たまたまかも知れないけど、只今私の周りにいるひなの1学年上と同級生のママさん達は二人目ラッシュ。 公園は妊婦ママで溢れています。 一人っ子で溢れている公園ってあるんだろうか? 我が家は・・・・・何せひなを授かる迄に要した年月を考えると、簡単に「さ、二人目^^」とは考えられません。 かと言って、ひなに妹か弟がいれば良いだろうな^^と思わなくもなく、どちらとも付かずな日々を送っています。 そんな先日のこと。 パパの伯母さん(←義父の姉でパパ実家のお隣にある娘さん家族宅に同居中)に何気に言われた言葉が胸に響きました。 「この子は一人っ子やから、人に物を分けてあげるってことが出来へんのよ。」 それは、ひなが手に握り締めていたお菓子を「1つちょうだい」と言う伯母さんに、ひなは「いやん!」と言って最後まで「どうぞ」が出来なかくて発せられた言葉。 別に悪気があって言われたことじゃなかったので、私がサッサと流せば良かったのだけど、出来なかった^^; 多分、私が小学校の頃によく「あの子は一人っ子だから我が儘なんやろうね」と耳にしていたからだと思います。 また、兼ねてから「ひなが一人っ子でも一人っ子の様には育てたくない」と私が気にしていたから。 「一人っ子の様に」って何だろう? 私の価値観の中に、幼い頃から蓄積された「一人っ子=我が儘・自分勝手」があるんだろうな。 そんなこと、ないのにね! だから、ひなが「一人っ子だから・・・」とは言われたくない!と拒否反応してしまったのでしょう。 後で考えたら、今のひなの年頃の子が(しかも反抗期入ってるし><)「自分の物を人に分けてあげること」が出来なくても、まだぜんぜん大丈夫な筈。 更に、1才11ヶ月の子供の中で一人っ子でないお子さんの方が圧倒的に少ないってこと。(←だって、殆どみんな今妊娠中なんだもん^^;) そう考えたら、何だかアホらしくなってしまった私なのでした(* ̄m ̄)プッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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