節分の謂れ
今日は 節分ですね。節分とは季節の分かれ目 立春、立夏、立秋、立冬の前日の4回あるのですが 立春が新年の始まりで大切な日なので重要視されて 立春の前日の節分が当たり前になりました。 2017年の恵方は北北西やや北 その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉なのです。 福を巻き込むことから巻き寿司。縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切ってはいけません。七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが望ましいとされています。巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治するとのこと。 しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまで口をきかない。目を閉じて食べる、笑いながら食べるという説もあるようです。 幸福巻・招福巻・開運巻き寿司・恵方巻・丸かぶり寿司と色々な呼び方があるようですね。 大阪の花街で、節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって食べ、縁起を担いでいたようです。