旅行とジャンクの報告
温泉行ってきました。房総の先っちょまで行きました。館山道路がつながったので(時間的に)近かったです。以前は渋滞込みで4~5時間要していたと思っていたのですが、今回は2時間でお釣りがきました。便利になりました。この週末の冷え込みは房総も例外ではなく、海辺を歩くととんでもなく寒かったのですが、さすが房総、いろんな花が満開です。ビニールが掛かっていたのかもしれませんが、これまでが暖かかったんでしょうね。旅館は新しくはないけど掃除は行き届いていて、料理も美味しかったです。当然地元水揚げと思われる海鮮料理がてんこ盛りでした。ただタラバガニは千葉では揚がらんだろうとは思いますが…。料理はやっぱり地元産を出して欲しいものです。これまでに泊まった旅館で、海無し県なのに「この海老(注:海の海老です)はなかなか手に入らないのよー、美味しいのよー。このマグロも美味しいわよー!」って言われてもなあ、とか、伊豆の温泉では「日本海フェア」と銘打ってズワイガニが沢山出されたり、とか。地場の美味しいものが食べたいのですよ、私は。というわけで今回の旅館はまあ合格です。卓球台もあったし…。今回満を持してミノルタα-9000をデビューさせました。電池を新品にしたら電源が突然落ちることもなくなったので、相当うれしくなっておりまして快調にシャッターボタンを押してまいりましたとさ。こういう書き出しをすると、だいたい失敗しているもんで…。えー、37コマ撮影しまして、写っていたのは3コマだけでした。34コマは全く露光されていませんでした。シャッターダンパーゴムが加水分解で溶けていることはわかっていたのですが、ここまで悪さをしてくれるとは完全に想定外でした。ゴムの粘着力でシャッター幕が言うこと聞いてくれなかったようです。やっぱりジャンクはジャンクなんですね。勉強になりました。以後気をつけます。(…全く懲りてませんね。)なお早速修理費のオンライン見積もりをとってみました。ザクっと18,000円だそうです。2,000円で買ったジャンクカメラ。合わせて20,000円。ん~、どうしようか。 『16コマ目にして最後のカット(涙)』千葉・南房総市MINOLTA α-9000MINOLTA AF 24-85mm F3.5-4.5KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400