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1 入手先 某リサイクルショップ、リモコン、AMループアンテナなし。 2 症状、状況 CDが音とびというより早送り状態になる。(これがひどい) MD部が時たまかってにMDをさがしている。比較的新しいCDでMDへの録音を試みたらノーマルRECを押したにもかかわらず倍速録音をした。しかしきちんと録音された。CD再生中にボリュームをおすと再生がとまる、など 上の写真のとおりねじうけの破片を発見し、これがフロントパネルのスイッチ類に悪さをしているのが原因かと思い一瞬喜んだが、cdの再生には関係ないようでした。 しかしシャープの製品らしく内部の基盤、構成など好感の持てる機械ではあります。 ゴムの押さえをつくり ここに貼ってみた。 変化なし。〔泣く〕 別のディスクで試す。 前半がおかしいが後半の曲は問題なく再生される。うーむ。 あとはピックアップの出力調整でこのまま使おう、ということで修理?は終了しました。 音は乾いたウエストコースト風(日本海側)サウンドでなかなかよろしい。リモコンがないので音質調整できないのが残念。
後記 1 ゴム押さえはとっぱらった。 2 ピックアップが信号をちゃんと拾っていないということを考えてみると、ピックアップの劣化、交換などと乱暴に考えずにスピンドルモーターの先のCDを載せる台の角度異常ということも考えられますな。 そのへんを洗ってみたい(いろいろためす)と思います。 しかしCDってやつは繊細なものですな、機械も円盤も。 西日本電子さんのページで次の文を発見、まれな例らしいが、 <音飛びの原因はソフトのラベルの材質による滑りでした。 うーむ、ゴムの装着もあながち的はずれではなかったようであるな。 今、CDを乗っける台の位置を調整してCDをまわしたら12分もののCDであるが無事完走しましたな。 やっぱ音とびの原因にはピックアップレーザーと円盤(CD)の角度もありますな。 ほとんどはピックアップレールの潤滑だとはおもいますが。 そうだよなー、レールをしばらく洗ってみよう、穴の中に油が固まってるのかもしれない。 もすこし実験してみます。 23日2045記 ピックアップフォーカス部破壊の可能性を秘めながら、ピックアップレンズ裏側の清掃に着手。 なんと、なんと、いままでまともに再生しなかった<New Music BestHits 80’s Love&Youth(愛と青少年) Dream Price1500>を奏ではじめたではないか! 現在3曲目、君に、胸キュンを見事に再生、とおもいきや4悲しみがとまらないで早送り爆走、撃沈! ではまた。
25日1315記 基板の可変抵抗も触ってみた、勘で若干下げる。 ピックアップ出力を若干上げる。 ただいま3、君に胸キュンを快奏中、むふふ。 とおもいきややっぱり激走! とかなんとかやってるうちに直径1ミリ長さ7ミリほどの耳くそみたいな超重要部品がどっかいってしまった。 よってこの機械はMDつきFMラジオになりました。 部品の代わりが手に入るまでしばし保留いたします。 とおもったら2時間後偶然発見。(いかったー) つづく。
3/26 記 ついにビンゴか! 原因はやはりピックアップ部、レーザーと円盤(CD)の照射角度にあったようです。ただしピックアップ性能の自然劣化の可能性は否めない、無調整で再生が不良となった事実より。 これがピックアップ。 裏にねじがみえますね。 これらの締め加減でレンズの角度が若干変わります。 これらをいじり最適な角度を探ります。ばねの入ったねじには要注意です、稀少ねじで先っぽがひじょうにもろいので外さないほうがよいと思います。 はい、音とびは改善されました、前半部に1,2箇所飛ぶところがありました。少なくとも早送りのような爆走現象は見られなくなりました。 ヒントはこの実験に使った<愛と青春のニューミュージックびっくり1500円>にありました。記録媒体の前半部にレンズでこすられたと思われる傷があり、この機械でついたものと推測しました。 写真のねじで焦点を合わせているのでしょう。 今CDが鳴っていますが後半部分は完璧な様子。このCDが鳴ればほかのCDはまったく問題がないはずです。(希望的推測ですが。) CDの音とびで困ったら、まずプレイヤを傾けてみてね。レーザーがちゃんとあたるようになるかも。
おわり、 だとよいけど。
3/26 1930記 ビンゴ! 例のCDを完走しました。 実はピントの調整で、ばねねじを破壊するアクシデントがありましたが、荒技でなんとかピントが合ったようです。 いろいろありましたのでめんこいやつとなりました。
おわり。
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最終更新日
2012年03月26日 19時29分45秒
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