猫の溜まり場

「レッド・ドラゴン」をレンタルして見た。
今日本では公開中なのかな！？

前作の「ハンニバル」は最強につまらなかったけど、
これはマジ面白かった。オススメ！
ストーリーはかなり「羊たちの沈黙」に似てたかな。

お馴染みのアンソニー・ホプキンスこと
ハンニバル・レクター博士に、
今回は元ＦＢＩ捜査官ウィル役として
エドワード・ノートンが出演してました。

このお話は「羊たちの沈黙」の頃より前の出来事の設定で、
レクター博士のウィルによる命がけの逮捕シーンから始まりました。

その事件から数年後、
レクターはあの超厳重な州立精神病院に幽閉され、
ウィルは死にかけたからか精魂共に尽き果ててしまい、
ＦＢＩを退職し奥さんと一人息子と共に
フロリダにて静かに暮らしていた。

そこへある日、ウィルの上司であったクロフォードが訪れる。
そして彼はウィルにアトランタ、バーミングハムで起こった連続殺人事件解決に
力を貸して欲しいと頼むのだ。

あのレクター博士を探し当ててる程の優秀なウィルの力が
この事件には不可欠だと言う。
そしてウィルは現場を再検証する事を承諾し、
事件現場のアトランタへ向ったのだった。

PET諸共皆殺しにあった二家族は
違う場所に住み、共通の点などは一切無いように見えた。
それがウィルによる分析によると犯人は両家の奥さんが目的とし、
そしてその二家族は何らかの共通点により慎重に選ばれたとされた。

その後、捜査に詰まったウィルは捜査協力を求めに、
レクター博士に会いに行く決心をする。
（ほら、羊たちの沈黙みたいでしょ？）

久しぶりの再会を果たした博士はウィル。
博士ははまるでウィルが会いに来る事を知ってたかの様に
見透かした態度を取るのだった。

てかこの後はほとんど「羊たちの沈黙」の流れ通り。

事件の資料を博士に見せてヒントを導き出し、
事件解決に達するという感じ。

話は似てるけど、でもこれも面白いと思う。
ドキドキして２時間あっという間でした。

映画館でみるともっとドキドキするかも。