2009/05/14(木)23:17
ペテン政府
14兆円のうち10.8兆円を赤字国債の発行で賄う補正予算が自民・公明の力技で衆議院を通過して行きました。
衆院を通過した予算には、参院は手も足もでませんから、野党がどんなに頑張っても、覆すことはできません。
私の記憶が確かならば、前回の総選挙は小泉人気と郵政民営化、そして赤字国債の発行を極力しないとの公約で、自公に圧倒的な議席をもたらしたのではなかったですか?
その後一度も選挙をせずに、国債乱発法案を通す政府。
こんなペテンを許して良いものでしょうか?
補正予算が通過した事で、解散に向けて加速しそうです。
次の総選挙は、国民が後悔しないですむ選挙になって欲しいものです。