コントラバス演奏記

2011/03/21(月)22:23

地ひびき練習 コントラバスアンサンブル親睦演奏会 2011に向けて

地ひびき(9)

2月末から中国出張、母の法事と週末あわただしく過ごしまして、あっという間に3月も中旬、古巣地ひびきに合流してのアンサンブル練習日となりました。 練習の目的は、この月末に予定されている コントラバスアンサンブル親睦演奏会 2011での演奏に向けての準備(というか、この1日の練習で当日本番となります)です。    東北関東大震災の2日後で、まだ被害状況もはっきりしない中、練習への移動ではさっそく中部電力の電線架設作業車の隊列を発見しました。災害普及支援ですね。がんばって欲しいと思いつつシャッターを切りました。すでにSAでのアナウンスで、東京圏のSAではガソリン供給懸念あるので、静岡でガソリン入れていくよう説明がされていました。そのため、この隊列もここ(牧之原SA)で給油しているのでしょう。   道路は思ったよりも空いていて、予定より少し早めに練習場である焼津へ到着。昼ご飯と家族へのおみやげを買うために、ICすぐのお魚センターへ行く。 こんな所です。「天日干し」「国産マアジ」の指定でおみやげの干物と黒はんぺん(どちらも三島に住んでた頃は当たり前に食べていた)を買い込んで、建屋内のお店でお昼ご飯を食べて、練習場の文化センターに移動。ここでも震災の影響(前日は富士宮でも大きいのがあった)で大ホールのイベントが中止となっており、本番の成立を危惧しながらの練習開始となりました。メンバーは不動のS入氏とS士氏の2名と、今回初参加のNさんによるベース四重奏です。Nさんとは練習開始前に少しお話しさせてもらったところ、同門であることが判明。さすがお弟子さんの多い我が師であります・・。確かにひき方も何となく似ています(笑)。駐車場に近づいてようやく気がついたのですが、練習場所はその昔一度お世話になった練習場でした。当時(2005年)はまだ幼稚園だった娘たちが水遊びした(前回の練習は夏だった)場所もそのまま。懐かしいです。そういえば、前回来たときは家族連れで、魚センターにも家族で昼ご飯に寄ったのでした。 練習自体はさっくりと進みまして、逆に個々人が疲れてしまい、少々はやめのお開きとなりました。やはり勝手がわかっているメンバーとだと、合わせる所とかわかりますし、打ち合わせもすんなりいくので、効率すごいいいです。では本番!といって焼津を後にしたのですが、残念ながら本番の会場が東京のため、地ひびきは遠征でのガソリン補給に心配があることや、静岡メンバーの余震への準備等で、結局26日の本番参加は見送りとなってしまいました。本番ステージはなくなりましたが、今年も非常に楽しく、有意義な集まりでした。願わくば来年も親睦演奏会が行われて、地ひびきも参加、そして私も混ぜてもらえることをちょっぴり望みつつ・・・(けど、その時はぜひびわバス団でも参加したいものです)PS.おみやげは、どちらも家人に大好評でした。確かに干物、美味しかったです。何がちがうんでしょうねー。

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