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ナリドファ~ム(有)

ナリドファ~ム(有)

競馬のよさを語る・・。

高校生が語る・・・★競馬の良さとは?★

まず僕からすると競馬を汚すようなコメントを聞くのが大嫌いですね。
競馬ってどうしても「ギャンブル」と思われがちである。たしかに競馬はギャンブルだ。否定はしません。
ではひとまず、なぜギャンブルはいけないのか??を自分的に語りましょうか。短く。
ギャンブルはいけないと思っている人は「お金がもったいない」とか「家庭崩壊の引き金」と思っているからでしょう。
どっかのサイトの掲示板にも「競馬は家庭崩壊の原因だ!なくなってくれ」という板があった。
しかしレスには「家庭崩壊の原因は競馬ではなく賭けている本人のやり方が原因だ」という意見が。
まさにその通りだ!!競馬が原因ではなくて賭けている奴が悪いんだ。
競馬を悪者扱いにしないてほしぃ!それが競輪、競艇であっても。
僕は別にギャンブルが好きで競馬を好きになったのではない。
競馬はすごくいいものである。感動もあれば悲しいものもある。
競馬で泣きたいときもある。「アホちゃうか?」と思っている人もいるだろう。
それは競馬のよさがわからないからである。
1998年、サイレンススズカというものすごく常識ハズレなレースをする馬がいた。
そのサイレンススズカという馬は天皇賞(秋)というレースで骨折。安楽死の処置がとられた。
僕は実際そのレースをみたわけでもなくフラッシュでみた。すごく・・悲しくなった。涙があふれそうになったよ。
その馬は4歳まで気性難(いわいる落ち着きのない暴れ馬)でせっかくの才能も開花しなかった。
しかし5歳ごろから一気に才能開花!!かずかずのグレートレースを勝ち続けた。強敵をけちらした。
4歳から苦労しぱなっしの馬が・・。
彼はきっと走ることが好きだったのだろう・・・。
あるサイトに「走ることが好きだったサイレンススズカから走ることを奪った神様を私は恨みます」
とあったのだ。まさにそのとおりである・・・。あまりにも残酷すぎた。
コレは悲しいエピソードのほんの一部である。ライスシャワー、トウショウボーイなども競争中に骨折・・。死亡・・。
しかし悲しいものばかりではない。
2004年・・日本ダービーに北海道競馬から挑戦する馬がいた。
その地方代表の名前は・・「コスモバルク」
ハイセイコーも実現できなかった・・・。コスモバルクには北海道の人々、北海道競馬の人たちの夢をのせて
東京競馬場の緑色の絨毯を走った・・・。結果は・・8着。優勝馬はキングカメハメハ。
吉本芸人の辻本茂雄がコスモバルクを応援しに東京競馬場まできていた。
コスモバルクが負けて辻本は口から言葉すらなにもでなかった・・・。北海道の人々の夢はかなわなかったから、
すごく北海道競馬や北海道の人々がコスモバルクに夢をたくしていたから・・・・。
しかし辻本の後ろから観客の声が。その言葉は忘れられない・・。「バルク!夢をありがとう!」
この人は馬券をはずしたのだろう。普通なら怒る。でも・・・感謝の気持ちもわすれない。
一生懸命走った馬に文句を言う人はいない・・。そんな暖かな競馬が僕は好きだ。

かなり長くなったけど、涙あり、感動ありの競馬が僕は好きだ。
・・あなたなちの意見があれば掲示板へ・・


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