カテゴリ:2人言
今回は少しマジメに、好きなギターリストsteve vaiについて語りたいと思いまーす。一言で言えば、変態といわれるんでしょうか、ギターで変なサウンドをだし、激しく音程を変化させ、複雑なエフェクトを多様したり、いわゆるギター雑学に特化した人だと思います、そしてそれをするにあたり、豊富で正確な音楽理論、それ+テクニック。いわゆるひとつのフレーズを完璧に弾きこなすタイプのギタリストだそうです。若い頃の彼は、フランクザッパというギタリストのもとで、ザッパ本人の採譜係に任命され、物音や話し声からまで採譜させられたそうです。その後学校の名前忘れたけど音楽院で高等音楽理論を学んだそうです。当初、僕がvaiの事をしった時、人に表現し、見せるギタリストだ、と認識していたのですが、色々調べていくとほかと引けをとらない早弾きテクニック、決して早弾きが全て、というわけでもありませんが、見事にバランスのとれた人、ギタリストだなと思いました。
何よりすごいと思ったのがsmallg3でのポールギルバート達とのセッション、曲の中で3人のギタリストがアドリブで一人一人ソロを決めていくという時に、vaiの出番の時にvaiのギターの1弦が切れたのです、それをもろともせず、弾き、それまでの2人が見慣れた早弾きなのに対し、vaiはもちまえのアーム操作により、見事1弦なしというハンデを超えてすごい演奏をしていました。1弦がないってかなり大きい事ですよ、それに普通のギターならいい、トレモロがついてますからね、1本でも弦きれたら、チューニングがずれちゃう。たとえ調整され、狂わなくなっていたとしても、完璧ではないはず。 それをアームで音程を安定させ、見事にソロ決めていました。まぁその後すぐギターを持ち帰る姿は少しださかったけど(笑) 今まで僕はギタリスト、アーチストでお気に入りの人というのはいなかったのですが、初めて出会えたって感じでした。 ちなみにお気に入りの曲は…教えません! 終わり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|