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2018.10.07
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カテゴリ:その他

夫が救急車で運ばれた日、

不安と恐怖でいっぱいだったあの日、

その裏で、

人の優しさが身にしみた

心温まる出来事がありました。


救急外来の待合室で、

同じく身内の安否を気にされている

50代〜60代くらいの女性と

20歳前後の息子さん親子がいらっしゃいました。



こちらが子連れで、

うるさくバタバタしているなかで、

時折私たちを見て、にっこり笑ってくれました。



私が実家の母と連絡を取り合っている時、

息子が「シャケおにぎりが食べたーい!」と、

電話越しの母に大声で騒いでおりました。


そこから10分後くらいかな、

そのお兄ちゃんが息子のそばにやってきて、

よかったらどうぞ、と。

コンビニの袋をくれたのです。

中にはシャケおにぎりが。

近くのコンビニまで雨のなか買いに行ってくれたようでした。


息子ははにかみながら「ありがとう」とお礼をして、

シャケおにぎりをいただきました。


その後、息子があやとりをして遊んでいると、

お兄ちゃんが隣にやってきて、

「上手だね、さっき橋をつくってたね。(あやとりで)お兄ちゃんは大学で橋の勉強をしてるんだよー」

と、

持っていた難しそうな教科書を見せてくれました。

そこからは、


息子とお兄ちゃん、2人で話をしたり、

あやとりをしたり、

たぶん、1時間くらい息子の相手をしてもらったように、思います。


私はというと、

下の子に手一杯で、

うんち!とか、お外いく!とか、ジュース!

とかで、バタバタと病院内を走り回っていたため、

とても助かりました。


どのご家族も、身内の無事を祈りながら、

不安と戦いながら、

ひたすら待つしかない状況のなか、


何もせずにいるよりも、

誰かと話をしている方が心が落ち着くこともあるかと思います。


お兄ちゃんにとっては、

息子の相手をしているほうが、

きっと気が紛れたのだと、

そうであってほしいと、思います。


見るからに真面目そうな、

人と話すのが決して得意なタイプではなく、

息子に対してすら緊張しながら話しかけてくれた、

そんな好感の持てる純粋で優しい青年でした。




しばらくして、

私の実家の家族が到着しました。


お菓子など色々買ってきてくれたので、

おにぎりのお礼にと思い、

息子から、チョコレートのお返しをさせたら・・・


とても恐縮されたような表情で

大事に身につけていた鳥のバッチを息子にくれたのです。


救急外来という、

不安と隣り合わせの場所でおこった

優しいドラマのようなほっこりする出来事でした。




あの時の青年にまたいつか会いたいな。


rblog-20181006135733-00.jpg

カワセミのバッチ、息子のお守りにします。







将来、

息子もあのお兄ちゃんのような、


人に優しくできる青年に

なってくれたら嬉しいです。













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Last updated  2018.10.07 08:21:34
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