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カテゴリ:趣味
昨日、今日と東京都立産業貿易センター台東館で行われていた「全国裂織フェスタ2013」が終了した。
なんとなく嫌な予感はしていたのだが、やはりお客さんが少ない。 隣のイベントスペースでは下着のセールが行われており、下の階では旅行用品の老舗のセールや靴の安売りが行われていて大盛況!エレベーターも行列ができたいた。私たちは7階だったのだが、その満員のエレベーターも7階に着くころには人もいなくなって…いてもお隣のイベントスペースに流れ込んで行く… 厳しい。 スタッフばかりが目立って、お互いのお店を覗き買い合っている感じ。 だいたい下着のセールに来た人が「あら、面白そう~」と思っても入場料が500円。しかも閑散としているので入るのを戸惑うのは当たり前。 せめて入場料無料にしてほしい… 開場前だが開場してもこんな感じ。 こんなにたくさんの作品を持って行ったのに… そもそも、裂織というマイナーな展示販売に来るのは、すでにやっている人ばかり。 糸や布は売れて行くけど、私たちのように作品になっているものはその技術を盗まれるばかり。 今回も、余り布でブックカバーや小物入れを作っていったので「ああ、こういう風に利用すればいいのね」としみじみ眺めて去っていく人ばかり。 ま、仕方ないですね。 来年はコンクールなので、なにか大きな作品を作れれば…と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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