TAMAO一家の徒然日記

妻です｡

「黄泉がえり」の夢をみたといっても、映画の夢をみた訳ではありません。

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昨夜は二時に授乳の為に目覚めたのですが､目が冴えていたので､
その時間を活用して友達の出産祝いを作ろうと起き出しました｡

そして､また寝たのは三時半｡


その時
｢おじいちゃんが1日だけ『黄泉がえる』｣夢をみました｡

晩年は歯茎が痩せて入れ歯も会わなくなったり､嚥下機能が低下し､
なかなか好きなものを食べられなかったおじいちゃん｡

でも､夢の中では好きだったﾏｸﾞﾛのお刺身をﾂﾏﾐに
楽しそうに父と日本酒を酌み交わしていました｡

おばあちゃんもその様子を見て嬉しそう｡

私も突然の他界で言えなかった｢ありがとう｣のｾﾘﾌを伝えて､とても胸のつかえがすっきりしました｡


息を引き取る時の様子を聞いたり、一人で旅立たせてしまったことを謝ったり、昔の話を色々したり、大きくなったチビタマくんの姿を見せることが出来たり…。

そうこうしているうちにいつの間にか夕方になり
おじいちゃんがお風呂に入るというので、
私が幼い頃におじいちゃんにお風呂に入れてもらったことを思い出し、
「私が背中をながしてあげるよ」といい、
おじいちゃんが嬉しそうに微笑んでくれたところで目が覚めました。


夢の出来事だから、
私の頭の中で都合の良いように構成されているとはいえ、
目覚めたときにほんわかあったかい気持ちになりました。



本当に「黄泉がえる」事は無くても、
夢の中で会えるだけでも嬉しい出来事でした