カテゴリ:出歩き・散策・鑑賞編
■今日の見出し
・鑑賞:フェルメール展(国立新美術館) ・昼食:メガ牛丼(すき家) ・鑑賞:ムンク展(国立西洋美術館) (今日の一言) 六本木駅を出て、国立新美術館へ向かう道すがら、こじゃれた割烹料理屋前を通りました。 「お気軽にどうぞ」と提灯が飾ってあります。 でも、入り口には「ランチ:5000円」とか書いてあるように見えます。 えーと、私はこの街でお気軽に動けないようです(苦笑)。 ■鑑賞:フェルメール展(国立新美術館) ![]() ちょっと前にオープンした国立新美術館。 自前の貯蔵品を持たないという新スタイルのせいか、ついでに常備品の展示を見るということはできないわけで、純粋に入場料のすべてが企画展代といったかたち。 とりあえずトイレ内の構造が変で使いにくいことが判明。 洗面台利用者と扉がぶつかりそうな構造はどうかねぇ。 さて、さすがマスコミなどで取り扱われていた企画。 11時半に着いたところ、入場待機列は20分の長さ。 1時間くらい並ばされることを覚悟していたので、拍子抜け。 12時前に中に入ることができましたが……、美術館慣れしてないのか、冬の厚着+手持ち鞄でスペースとりまくりの人がたくさんいます。鞄にぶつかりまくって気分はげんなり。 もっと人が少ないときにのんびりみたいな~といっても、有給申請してまで来たいテーマでもないし。 メインのフェルメールの《牛乳を注ぐ女》はもちろん5分くらいじっくり見てきましたが、もう一つの柱の《オランダ風俗画》もおもしろく眺めることができました。 ヴァーイの《アムステルダムの孤児院の少女》は、目を惹く白・赤・黒という孤児院の制服の色合いが実に印象的でした。 決して、少女がかわいらしかったとかそういうことだけじゃなくて……ねぇ。 あと、風俗画で、台所周りに「たまねぎ」がたくさん描かれていたのは、たまねぎ須永を名乗るものとしてはちょっとうれしかったり。 フェルメール展を見た後、地下のミュージアムショップを覗いてみました。 型から切り抜くと動物さんの紙模型になるというカレンダーから、超合金ゴールドライタン復刻版、寿司の握りの写真集までいろいろアートらしきものが並べられていて、これはこれで楽しい空間が広がっていました。 ![]() (関連サイト) ・「国立新美術館開館記念 アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」 (自己管理用スペース) ・今日の体重:79.0kg
最終更新日
2007/11/24 02:24:46 AM
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