たまねぎ須永 一つ上へ

2008/11/25(火)00:56

通読(コミック):なんて素敵にジャパネスク 人妻編 第7巻

読書(コミック)編(119)

■今日の見出し ・通読(コミック):なんて素敵にジャパネスク 人妻編 第7巻 (今日の一言)  批判することもされることも嫌いな昨今。  打たれ弱くなったということかしら。 ■最近の通読 「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」第7巻 著:山内直実/原作:氷室冴子/刊:白泉社・花とゆめcomics/面白度:★★★★☆/2008年11月(詳細情報 in 楽天ブックス利用) ○どんな本?  平安時代を舞台に、名門貴族の瑠璃姫さんがやんちゃっぷりを発揮して朝廷に蠢く陰謀に立ち向かっていく痛快ラブコメ漫画。  本巻では、没落宮家の煌姫(あきひめ)が危急に陥った瑠璃姫を助けて大活躍です。 ○ここが素敵  瑠璃姫の旦那のお側役と、煌姫といった癖のある連中が大活躍してます。  それだけに、その尖った価値観をアピールする台詞の数々にひたすら笑い続けてしまいました。 ○そして、こう思う  原作者が今夏亡くなってからの2冊目の発行。亡くなられた直後だった前巻に収められなかったコメントが本巻には収められています。  コミック版連載に影響が出ないようにと、病を伏せていたという氷室さんのエピソードはなんとも言い難いものです。  物語も大いに盛り上がってきた第7巻。  これ以上申すこともございますまい。  ただ、面白く、熱い作品に仕上がっているとだけ残すのみです。 ○読んだ理由  シリーズ読者 (自己管理用スペース) ・今日の体重:79.1kg/体脂肪:26.5%

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る