たまねぎ須永 一つ上へ

2010/01/25(月)00:38

通読:文蔵(2010.1)

読書編(363)

■今日の見出し ・通読:文蔵(2010.1) (今日の一言)  帰りの電車の中で隣の席を見ると、50~60代の会社員風の男性がDSのDQ9でメタルキング(倒すと嬉しい敵)狩りをしてました。  お孫さんのかわりに経験稼ぎかな? ■最近の通読 「文蔵」(2010.1) 刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/2010年1月(文蔵(2010.1)←詳細情報 in 楽天ブックス利用) ○どんな本?  PHP研究所が20~30代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。  今月の特集は〈小説で楽しむ「日本の未来」〉。 ○そして、こう思う  特集はわりと読み流したけれど、小林めぐみの名前が出てきたのは興味深かったかなぁ。 ←回帰祭 ←地球保護区  初期の数作しか読んでない作家さんですが、独特のいい雰囲気があったので、こうやって紹介されると気になります。  あと、新連載が3本。  安部龍太郎「獅子王氏郷(1)信長襲来」はタイトルからわかるとおり、蒲生氏郷を主人公にした戦国もの。  池永 陽「向こうがわの蜂(1)女医と蜜蜂」は現代物のようですが、なんとなくSFチックに転がりそうな感じ。  ヒキタクニオ「跪き、道の声を聞け(1)三つの指の話」はハードボイルドというか、やくざがらみの探偵もの。  戦国ものと探偵ものは、現在連載中の火坂雅志「信長上洛 その三 鬼神の如く(28)」、香納諒一「一本の線 熱愛(15)」とかぶりそうで、なんとなくもったいない気がします。 『佐藤優に学ぶ「人たらしの極意」』は婚活ブームについて触れられていて……、読んでいてなんだか悲しくなってきました。 ○読んだ理由  惰性 ○関連サイト ・「文蔵」公式サイト (自己管理用スペース) ・今日の体重:80.1kg/体脂肪率:25.7%

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