2007/03/04(日)23:36
ここは、雪が残る武田氏発祥の地
あーーー。もうすぐ大河ドラマ山本 勘助だぁ。
しかし、仕事場の近くに、こんな歴史のある場所があるとはまったくおもしろいよなぁ。
10分ほど山を上がったとことにありました。
興味を持つ前は、武田八幡宮。ふーーん。って感じだったのに、この大河ドラマ見るようになってからは、敏感になりました。
そう、あの武田信玄も深く関わっている、武田氏発祥の土地韮崎市です。
そして、武田八幡宮。行ってみました。韮崎でも山に向かうにつれて、雪が・・・・。
行ったときは、だーれもいなくてシーーンとしていて、なんとも言えない雰囲気でした。
お賽銭を入れて入れさせていただきました。
武田八幡宮の歴史は古く、弘仁13年(822)、嵯峨天皇の勅命によって九州の宇佐八幡を勧請し、この地の地神である武田武大神と併せ祀って武田八幡宮と称した。さらに清和天皇の貞観年間(859~77)京都の岩清水八幡宮が勧請され、甲斐守頼信(新羅三郎の祖父)以来、源氏の崇拝するところとなったそうです。
平安末期に勢力を誇った新羅三郎義光の曾孫にあたる武田信義は、13歳のとき、武田八幡において元服、姓を武田とし、甲斐武田氏の始祖となった。以後、この武田八幡を氏神として代々の武田氏が崇拝した。
天文10年(1541)、父信虎を追放した武田晴信は、父の本殿再建を引き継ぎ、同年12月23日に竣工させた。
本殿は、国重文に指定されている。一見豪快に見えるが、一部朱塗りなど彩色も施されており、なかなかに細かいところもこっている。
写真撮って来ました。実際に行ってみると、昔の歴史に一歩近づける。そんな気がしました。