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カテゴリ:野球
大阪ドームには、個人的にいろんな思い出があります。初めて観に行って、石毛が1回の表から5連続四球で自滅したこと。内野自由席に組んだステージでOSK(当時は近鉄がスポンサーだった)が踊っていたこと。ファン感謝デーでABCの安部憲幸アナウンサーが“ABCラジオまつり”と掛け持ちで司会をしていたこと(そして、それを中之島から追いかけたこと)。2001年9月は週2回のペースで通ったこと。北川の代打(中略)ホームラン。ローズが出演していた「エッ!500エンデ、ビールガ、ノメルンデスカー」の球場CM。日本シリーズで近鉄ファンが振っていた、赤いビニール傘。オープン戦やマスターズリーグ、阪神戦を含めると、どう計算しても100試合以上はここで野球を観ていることになります。
前回大阪ドームで野球を観たのは、2004年8月。近鉄の合併回避とパリーグ存続に望みを掛けて、パリーグ各球場で署名が行われ、各チームの応援団が「白いボールのファンタジー」を熱唱していた頃でした。あの時は礒部の一発でサヨナラ勝利をあげましたっけ。 あれから1年8ヶ月、再び大阪ドームに野球を見に来ました。かつての主はすでに亡く、完全に敵チームの本拠地になってしまいました。去年は神戸で対オリックス戦を観ましたが、大阪は初めてです。 これまで大阪ドームに向かうときには、藤井寺球場を横目に近鉄電車に乗っていましたが、今回目にしたのは“藤井寺球場の残骸”でした。もう、自分の知っている“バファローズ”は跡形もなく消え去ってしまったという現実を突きつけられましたね。 この日の先発メンバーは、両チーム合わせて10人(高須、吉岡、礒部、藤井、山村、北川、中村、阿部真、的山、前川)が元近鉄という、近鉄残党に気を遣った選手起用でした。前川は連続四球から飯田のタイムリーと吉岡の犠牲フライで2失点で降板。このコケっぷりも、かつての姿を思い出させてくれます。それに反して、山村は安定感抜群のピッチング。これを2年前にやってたら、今頃はオリックスのユニフォームを着ていたことでしょう。 関西では神戸での試合が多く、大阪の楽天ファンはなかなかメガホンの叩き方や応援のテンポに慣れていないところがありますが、応援の力強さはかつての近鉄ファンの名残があります。公式の応援団はオリックス側に行ってしまいましたが、個人レベルでの近鉄→楽天ファンは健在です。7回表には意外とベンチ寄りの方からも風船が上がったりして、やはり関西イーグルスファンはそれなりにいることを実感しました。 最後は福盛が締めて勝利。なんだか、微妙な違和感のなさも感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/08 12:17:27 AM
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