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カテゴリ:旅
伊豆大島まで行って参りました。もちろん、後追い日記です。同じ職員室のT先生にお誘いを受けて、日~月(学校公開日の代休)は船が空いてるからチャンスだって。
その先生、以前大島に赴任した頃に大島の土地を手に入れて、10数年前から小屋を建てているそうです。今でも2ヶ月に1回程度島に渡って、草刈などの手入れをしているとか。そこにお邪魔することになりました。 朝6時半過ぎに池袋に集合し、浜松町から竹芝桟橋へ。大島まではジェット戦の直行便で1時間半ほどで着きました。乗り心地は飛行機とか新幹線レベルの揺れ具合で、そんなに辛い船旅ではありません。 小屋の場所は、島の西側で海に向かった高台。晴れてると伊豆半島や富士山が見える位置です。しかし、風と西日がきついのだとか。畑には唐辛子やシシトウ、女性の腕ぐらいの太さの巨大なキュウリがなっていました。 あいにくの曇り空でしたが、スウェットスーツを借りて海に潜ってみました。遠浅の砂浜とかじゃなくて、いきなり足の着かない海。それでもそこが見えるぐらいに透明で、人間の出したゴミらしきゴミは見えませんでした。何だか、T先生は手のひらサイズのカニとか、謎の巻き貝とか捕まえてるし。 小屋には風呂がないので港近くの温泉で汗を流し、日曜の夜なので店は開いてないし、適当に食材を見つくろって小屋でいただく事にしました。“手のひらガニ”はインスタントみそ汁と一緒にナベにかけて。“謎の巻き貝”はお醤油で煮っ転がして。それと、くさやにも初挑戦しました。「くさい」ということは知っていましたが、「食べ物としてあり得ないニオイ」ではなかったです。例えるなら、ペット屋さんのニオイに近いかな。本土にも売っているけれど、やっぱり室内でチョビチョビつまむものではないと思います。パックで買ってきたお造りは、わさび醤油ではなくて、取れたての島唐辛子をつぶした醤油で頂くのが大島流だとか。 可能性としては、今後“島の小学校”に転勤することも無くはないわけで。それは個人的に勘弁して欲しかったのですが、島もなかなか悪くないかも、というのが今回の収穫でした。(それでも、神津島出身の別の先生曰く「大島は都会だからゴミゴミしてる」のだそうです) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/09 01:44:30 AM
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