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カテゴリ:野球
このところ、プロ野球団の“復刻ユニフォーム”を見る機会が増えてきました。熱狂的ファンが自主制作しているモノもあるけれど、特に2005年以降、いわゆる「球界再編」以降にオフィシャルでユニフォームを復刻するところが多いですな。
大きく分けると… <期間限定で着用・レプリカを市販> 阪神(1979~1983年モデル)…2005~2006年交流戦ホームゲーム 巨人(☆1961~1974年モデル)…2007年交流戦(対楽天・日ハム) ソフバ(☆1964年、☆2003年モデル)…2008年交流戦(対阪神・中日) 日ハム(☆1981年モデル)…2005年交流戦・円山球場で練習時に着用(レプリカの販売はナシ) 西武(☆1979~2000年ビジターモデル)…2007年夏期ホームゲーム ヤクルト(1969年ビジターモデル)…2008年5月 <ファンクラブ特典として配布> ロッテ(☆1950年ホーム、1973~1991年、1992~1994年ホーム)…2006年、2007年、2008年 西武(☆1979~2003年ホーム)…2008年 <球団オフィシャルグッズとして販売> 横浜(1974~77年、1978~1992年モデル) 阪神(1940年以降の各モデル) 中日(1950年以降の各モデル) <現行ユニフォームにデザインが復活> 中日…1974~86年のサイドライン・帽子のCDマーク・ビジターの「CHUNICHI」ロゴ 広島…☆1973~1988年のビジター「Hiroshima」ロゴ (☆マークは、この年・期間に日本シリーズ優勝) 「球界再編を機に、自分たちのルーツを再確認」なのか、 「強かったあのころをもう一度(巨人のV9とかホークスの日本一とか)」なのか。 ワタシが子どもの頃は、帽子は売ってたけど、ユニフォームを着て応援するというスタイルはほとんどなかったはずです。レプリカユニフォームが市販され始めたのも、90年代以降ではないでしょうか。 ワタシは髪が硬くて帽子の型がつきやすいので、ほとんど帽子をかぶりません。いくら炎天下の屋根なし球場でも。そこで、レプリカユニフォームに走ってしまうのですが、こういうバリエーションが増えるというのはいいですなあ。 「古い人には懐かしく、若い人には新しい」というフレーズで言われると、間違いなく「古い人」のカテゴリーに入ってしまいますが。 しかし、関西のあの球団には“復刻版”を作ってほしいような、ほしくないような… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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